孫社長のAI戦略は「AIのホルモン分泌機能」だった!ソフトバンクの野望とは?
“AIと恋愛する人間なんて、私たちが生きているうちには出逢えないだろう・・”
そう考えていませんか?
もしかしたら、あなたの孫の結婚相手はAI〈人口知能〉であってもおかしくない時代になっているかもしれません。
実は今、ソフトバンクの孫正義社長の元で「愛」を持つAI開発が進められているのです。
ソフトバンクグループの孫会社として「感情エンジン」を開発する会社、その名も“cocoro SB”が設立され、cocoro SBでは“ココロ”を持つAI〈人口知能〉の開発にこだわっているのです。
その開発のカラクリとは「AIで人間のホルモン分泌を模し、技術のブレークスルーを図ることを目指す」というから驚きですよね。。
ホルモン分泌機能がついたAI・・。
では、なぜ感情を持つAI〈人口知能〉の開発にこだわるのでしょうか?
現在のAIは過去のデータを分析し目の前の問題や課題に対応しているので、想定外な出来事や過去にデータがない事への対応は苦手。
しかし、生物はいざ想定外の危険に遭遇してもとっさの行動をとることができますよね。
それは“感情”をもち、感情によるホルモン分泌が行われるからです。
現在のAIでは想定外の出来事に対応する力が弱く、例えば自動運転システムが開発されても予期せぬ出来事への対応にはとても弱いのです。
極端ですが学習済みの事故の対応はできますが、学習していない隕石落下への対応はできないのです。
しかし、人間は隕石落下への対応は
「こわい!やばい!」という感情を元にアドレナリンなどのホルモン分泌が促されるため、行動となり対応することができます。
即座に判断できるようなAI〈人口知能〉開発は「感情」がキーワードなのです。
cocoro SBでの開発は「脳を活性化するのは愛」という原点から始まっているそうで、とてもおもしろく興味深いので追ってレポートもしていきたいと思います。
cocoro SB が「感情エンジン」を開発し、わたしたちの暮らしを劇的に変える日はそんなに遠くはないかもしれません。
ゆとり女子が感情エンジン搭載AIの使い道を考えてみた。
①AIに結婚相手を決めてもらおう。
膨大なデータを蓄積し、感情も併せ持つAIならば、おそらくこの世で一番相性の良い相手を選んでくれるはず。。、
②本気の占いをAIにしてもらおう。
過去のデータを分析し問題と向き合うことが得意なAI。その機能を生かして統計学と言われるジャンルの占いデータをすべて搭載させ、かつ、感情による霊感も合わせもつAIに本気の占いをしてもらいたい!
確実な未来予測ができるかもしれません。
あなたは感情エンジン機能付きAIをどのように活用したいですか?
「感情エンジン」を搭載することによって夢も可能性も広がりますね!
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