障害者の雇用
マヤの運動会に行ったときのこと。
行って早々、マヤの出番、「綱引き」。
ちょうど、入場~!
マヤどこにいるかなぁー・・・
おっ!!!
列から、外れて張り切って走ってる子がいるぞ~!!
やっぱりいるんだよね、ああいう子、毎年(^^)
ん??
「ママ、マヤじゃん、あれ」と、一緒にいたリオが・・・。
お~・・・君か^^;
まっ、楽しそうでなにより。
そして、
「はじめまして!」
と、マヤの担任の先生と、ごあいさつをし、
ひと通り、出番を見とどけ、
私も、リオも、ひとこと。
「先生達大変だねぇ」
いやいや、あの知的障害の子供たちをまとめて、ここまでやるって大変。
だけど、子供たち、やっぱり楽しそう♪
先生とお話している中で
「今、障害者の雇用って大変なんですよ、卒業する子の就職がどんどん減ってるんです。
マヤちゃんのお母さんの会社で、なにかできることないですかね・・・」
と聞かれた。
マヤでは無理でも、能力がある子はいる。
自分から生み出すことができなくても、言われた事を淡々と根気よくやり続ける子もいる。
そのパワーはおそらく健常者にも負けない。
確かに、不況で、リストラにあっている人がたくさんいる中、
厳しいだろうな、とは思う。
私に何かできること・・・
また考える一日になった。
※この記事は2009年6月7日に書いたものを、リライト・転載したものです。
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