中国が5兆円を投資するAI教師とは?!
この先、教師がいらない時代がくる可能性があることをご存知でしょうか?
いよいよ教育部門にもAIの時代がやってきたようです!
中国は約5兆円をAIを使った教育に投資。さすが中国、レベルが桁違い!高性能な“AI教師”が既に実用化されています。
教育部門へのAI導入によって、教育環境はどのように変わっていくのでしょうか?
本日は中国のAI教師についてお伝えしていきます!
AI教師の実態は?!
専用のアプリをタブレット端末にダウンロード。このアプリを介し、生徒に対して設問や宿題が出されます。
生徒は回答をノートに手書きしますが、このシステムは手書きの文字をデータとして認識!
この答えを“AI教師”がリアルタイムで採点します。
例えば数学だと、どこで答えを間違えたかなど細かに分析。生徒がどこから勉強し直せば良いかなど教えてくれるそうですよ!
この“AI教師”は生徒1人1人だけでなくクラス全体の学習深度を分析し、クラス全体の問題点をあぶり出すこともできます。
どこまでクラス全体が理解できていて、どこを重点的に授業の内容にするべきなのかもすぐにわかります。
格安で教育が受けられる時代へ
中国が抱える問題のひとつに教育格差があり、農村部ではまだ教育レベルも低いのが現状。
一般的な英語訓スクールだと年間の学費は年間50万円程度になるそうですが、AIを活用したスクールではコストが格段に抑えられるので、年間で1万6千円ほどで通うことが可能とのこと。
この動きが広まれば、教育格差の問題は解決していくのかもしれません。
まとめ
今後このAIが日本でも広まれば、塾などの教育費が安く抑えられるようになってくるのかもしれません。
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