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AIが実際に今できることとは?NTTや電通、航空会社のニュース事例で徹底解説!

「AIって言葉を最近よくすごく耳にする!だけど、実際にAIってよくわからない・・」

そんな方のために本日はAIを理解するのにわかりやすいニュースをひとつピックアップして解説していきたいと思います。

AIを少しだけ知っていきましょう!

 

今、NTTや電通、航空会社が今AIでやっていること

本日ピックアップするのは、

「外国人客SNS投稿をAIで分析、評価を抽出 誘致拡大へ活用 NTTと電通が実証実験」

というニュース。AI初心者にはこの題名も何だか難しい・・ですよね。

こちらのニュースはAIを知る第一歩にすごくわかりやすいので、こちらを解説していきたいと思います。

河北新報の報道を一部抜粋します。

NTT東日本や電通などは、人工知能(AI)を使った翻訳システムを活用し、東北を訪れた訪日外国人旅行者による投稿を分析する実証実験を始めた。

東北を訪れた台湾人らが2016年10月~17年9月に投稿した口コミ約5万7000件を翻訳し、電通のビッグデータ解析のノウハウで内容を分析する。

分析結果に基づき新たに設定した周遊ルートなどは、格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションが宮城県と連携して運営するインバウンド向け情報サイト「COMOMO(コモモ)」で今月下旬~2月に配信する。

NTT東は台湾人観光客らが急増する東北の潜在的な観光ニーズの高さに着目し、実証実験の対象地域に決めた。商用化した場合、自治体や旅行会社の利用を想定する。担当者は「観光資源の発掘や効果的なプロモーションに活用してほしい」と話す。

このニュースを超簡単にまとめると、

NTT東日本と電通が外国人旅行者のSNS投稿をAIを使って分析

⬇︎

その分析結果を航空会社ピーチが活用する実験が行われている

こういったことが書かれています。

現在のAIの得意分野は<たくさんの情報を分析し、その情報から結論を出すこと>。

このニュースでは台湾人観光客5万7000人ほどのSNS投稿をAIが翻訳し、さらに情報分析したということです。

さらにそのデータを航空会社ピーチが応用していく、ということ。

とってもAI活用がわかりやすい事例だと思います。

 

このニュースでわかるAIでできること

今回のニュースからわかるのは、AIは

・データの翻訳

・大量のデータ(ビッグデータ)の分析

・分析結果を出すこと

ができるいうこと。また、それらにより今まで測定不能だった細かなニーズやマーケティングができるようになってきている、ということです。

今回は航空会社ピーチが情報を役立てていくということでしたが、今後このように私たちの情報がAIにより企業に使われていく世の中になっていきます。

ただなんとなく「AIは人間の脅威!」と恐るだけでなく、前向きにAIと付き合っていきたいですね!

少しでもAIについて理解していただけたでしょうか?深く知れば知るほどおもしろいAIの世界。

今後も入門編を定期的に更新していきますのでお楽しみに!

 

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