AIが進んでも人は挑戦するのか?栗城史多さんの生き方に想う
本日速報で届いたこちらのニュース。
エベレストの山頂を目指していた、登山家の栗城史多(くりき・のぶかず)さん(35)が21日朝、エベレストのキャンプで亡くなっているのが見つかったと、ネパールの「ザ・ヒマラヤンタイムス」が報じた。ベースキャンプの担当者が電話で伝えたところによると、シェルパがキャンプで栗城さんが亡くなっているのを発見したという。死因は明らかになってない。
栗城史多さんは
「たくさんの勇気をたくさんの人に与えたい」
そんな想いから無酸素でエベレスト登山に挑戦し続けていた登山家。
そんな栗城さんの想いや活動にわたし自身も勇気をもらい、また、想いに共感し、2012年には栗城史多さんの講演会も主催させていただきました。
「挑戦」にこだわっていた栗城さんですが、
AIが進化し働かなくてもいい時代が来たとしても、わたしたち人間は挑戦を続けるのでしょうか?
わたしは、人間はどんな場面に置かれても「現状を変えたい」「今より上を目指したい」「より良いものを作りたい」そんな想いに突き動かされて、どこまでAIや機械が進化しても挑戦を続ける生き物なんだと感じています。
人間の欲望はどこまでも尽きることがないのかもしれません。
あなたはAIが進化して、今より自由を手に入れても、挑戦を続けますか?
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