2030年に紙幣廃止が決定!北欧デンマークのマネー事情がすごい!
1Bitcoinが100万円台を突破し、この先の電子マネー事情について気になる方も多いのではないでしょうか?
既に電子マネー決済が主流になり、お金の製造を廃止した国があるんですよ!
本日は2030年に紙幣・コインの使用廃止を決定しているデンマークについてお伝えしていきます。
2017年1月、デンマークではすでに紙幣の造幣を廃止
なんとデンマークでは2017年1月に造幣局の閉鎖を決定し国内でのコイン・紙幣の造幣を停止。現在はコインを外国で少量だけ委託製造していますが、紙片については印刷していません。
2030年から紙幣やコインでの決済ができないことが決まっていますが、既に現在のデンマークでの現金決済比率は10%以下!
デンマークは、キャッシュレス社会の法整備にも力を入れており、2015年5月政府がキャッシュレス社会化に関する指針を作成。それに伴い2016年から郵便局、病院、歯科医、マッサージ店など、公共サービスや健康への影響と直結するような場所以外、例えば小売店などに現金での支払を拒否する権利を付与しキャッシュレス社会化への促進を国をあげて取り組んでいます。
北欧での現金支払い比率は、2020年に0.5%に
デンマークと同じように、その隣のスウェーデンでもキャッシュレス社会化が加速しています。現金での支払い率は、デンマークを下回りわずか2%!
現金支払比率は2020年までにはさらに0.5%程度まで低下する見込みです。
まとめ
国の法整備など含め圧倒的なマネー先進国であるデンマーク、スウェーデン。
日本でもいずれこの波は到達するのではないでしょうか。現金払いが今しかできない貴重な経験になっていくかもしれませんね!
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