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  • アロマ薬剤師の心と体のケア日記。薬剤師ならではの視点から本物をお伝えしています。

その痛みは血流障害によるものかも!?

『痛み』

 

腰痛、肩こり、膝痛、関節痛

 

痛みには様々な箇所がありますが。

 

寒くなると痛みがひどくなる!

 

関節に起こる痛みの多くは、漢方医学的にみると「瘀血」

 

↑は毛細血管の様子。

 

くるくる回っているのは血管がねじれてい=瘀血である

ことを示しています。

 

西洋医学的には痛みは痛み物質であるブラジキニンや発痛増加物質であるプロスタグランジンの影響と言われます。

 

しかし、もっと見ると。

ブラジキニンはもともと血管内皮細胞の損傷によって作られるので、やはり血管内の状態が悪くなるということ。

 

血管内皮の損傷は血流を悪くしたり、血流悪くなることで血管内皮に損傷が起こるということ。

 

血液の流れをよくするために使う精油って?


精油にはこうした「流れ」に対して改善させるものが多いってご存知でしたか?

血腫抑制、鬱滞除去などの精油があり、これらを数滴ブレンドオイルに入れることで

関節痛が楽になること多いんです!

 

  • ヘリクリサム
  • ローレル
  • ブラックスプルース(うっ滞除去)
  • ウインターグリーン(サリチル酸メチル95%以上含有)

など。

 

ウインターグリーンには禁忌などあるため使用時は専門家に相談が必要です

 

濃度は痛むときは少し高めに・・・。

もちろん植物油などで希釈してブレンドして痛む個所に使います。

 

他には筋肉を弛緩させる精油や炎症を落ち着かせる精油などもご一緒に。

 

内服よりも消化器に負担が少なく、また好みの香りに仕上げるとさらに効果的です♪

 

※アロマテラピーは自己責任で行うことが原則です。
よくわからないままにご使用することは避けてください。

わからないときは専門家にお尋ねください。

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