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炎症と予防医学とアロマテラピー

本日ナードジャパンアロマアドバイザークラスでした。

久しぶり・・・にアップしていますが、レッスンは月3回ほど行っています。

ナードジャパンアロマアドバイザーレッスン

そして本日は痛みと炎症のためのアロマ。

真剣なまなざしとあまりにも前のめりな学びの姿勢に私も精一杯お伝えさせていただきます。

痛みの概念から、痛みの種類。
そして使える精油や、痛み止めなどの内服との併用使用に関する注意など。

特に痛みをお持ちの方は多くが鎮痛剤の服用をしているので慎重に精油を使用する必要があります。

そこから炎症の定義へ。

発赤、腫脹、発熱、疼痛の4兆候と機能障害で+1兆候。
このメカニズムが起こる免疫システムと、そこから見える自然治癒力の大切さ。

そして、免疫システムの暴走による慢性炎症(自然炎症)に話が及びます。

精油の得意技である「抗炎症」の意味と使い分け。

現代人の身体で起こっている自然炎症に対してアロマがどのように作用していくか。

すでに学術的にもわかっている好中球の遊離促進を行う精油などのお話も加味していきます。

そして未病状態でのアロマの使用の大切さもお互い確認してレッスンを終えます。

ふと、予防医学とアロマについて調べようとしたら過去の記事が上がっていました♬

 

予防医学の必要性とアロマテラピー~令和時代・健康のために何をしていく?~

この記事を書いたときはまさか、コロナウイルスでこのような事態になるとは思っていませんでしたが。
振り返ればこの時にこの記事を書いておいて本当に良かったと思います。

新型コロナウイルスに対応する内服はまだ確定しておらず、ワクチンも現段階ではありません。
ワクチンができても型が変ってしまえば罹患は間違いないでしょう。

また、今回コロナウイルスに感染して入院した方の体験記など見ると。
医師からは「薬がないので自分の免疫で頑張ってください」といわれた方もいたようです。

まさに自然治癒力がなければ治癒は難しいということですね。

アロマは予防医学にはとても大切なツールとなっています。

そして、植物由来であることで薬よりは身体に優しいこともあります。

大量に摂取するとアレルゲンになることもあるので注意が必要ですが、適量を使っていけば私たちにいい作用を及ぼしてくれることは間違いありません。

 

久しぶりにレッスンでこの気持ちを思い出させてくださった方は・・・

すでに精油を取り入れて素敵な商品を開発されているアトリエキク様

 

誠意ある会社様で商品もとても使い心地がいいです♬

ご興味おありの方はぜひ使ってみてくださいね。

 

 

 

 

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