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少女最強

皆さんいかがお過ごしですか

吉井だりあです

 

まだまだ夏が続くのかと思うとゾッとします

暑いのが嫌ではなく

エアコンが嫌

 

 

さてわたしの個展も残すところあと3日

キービジュアルになっている写真を

アップしてみますね

 

 

まずこちら

緊縛的に一般的な呼び方は「横吊り」

割と腰の縄を軸にバランスを取っていて

負荷を上半身と足で分散していますー

お花はコデマリとか色々

アクティブで健康的なモデルちゃんなので

グリーンを感じ野に咲く花をチョイス

 

2つ目は

足首一点吊り

特に決まった名前はありません

 

足首だけで逆さに吊ってます

あとはお花を活けるために身体を縛ってるだけ

お花はカサブランカ

よく

「痛くないんですか?」と聞かれます

単刀直入に言うと

全く痛くないなんてことありません(๑’ㅂ’)

 

これは縛られて痛いのではなく

吊ったことにより荷重がかかるので痛いんですね

痛みの度合いは痛い場所は

モデルによって違うので

(その日の体調にもよるので)

都度、メンタルや体調を考えて

微妙に調整しています

たんに縛ってるだけではないのですね|・ω・*)ふふ

 

 

写真を見てなにを感じるも良しです

 

わたしのテーマは純潔です

子ども大人の中間の曖昧な時期

少女であるいっときの儚さ

その憂い

処女であってもなくても

穢れていてもいなくても

美しい

乙女である強さ、弱さ

曖昧に揺れる色艶

少女とは

犯罪級の

最強な時期だと思っています

 

 

展示を見に来た人の写真の感想の多くは

処女性

花に寄生される、されている、食されている

拘束されても揺るがない強さ

奪われない精神の自由

とかですね

伝えたいことを捉えてくださっており

大変よいお客さまです

 

とぼけたうちのモデルスタッフは

ゼクシィ(結婚情報誌)みたい

と言っていました笑

それもまたよし(なるほどね感)

 

 

怖い痛いエロい風俗だと言われる緊縛の世界を

優しく兇悪に

発信したい

 

 

男どもよ

手出しできないこの世界に

地団駄を踏んで悔しがるといいよ

 

 

 

そんな気持ちです|・ω・*)へへ

 

 


あかいいと/吉井だりあ展
8月12日~8月18日
「開きかけの蕾」の運命を、縛るという緊縛を通して表現。これまでの緊縛にあった怖い酷いエロいを払拭するような、儚い世界を写真と組紐のインスタレーションをご覧ください。

◆会場:文房堂ギャラリー
http://www.bumpodo.co.jp/gallery/
東京都千代田区神田神保町1-21-1 4階

◆展示の詳しい情報はこちら
↓↓↓
http://www.bumpodo.co.jp/gallery/exhibition.html
https://www.facebook.com/events/273506669896642/

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