自由の国
さて、
僕はアメリカに長く住んでたことがあるんだけどね、
今日はその時感じたことのお話ね。
アメリカはよく「自由の国」って言われる。
あながち間違ってないと思う。
路上で音楽を演奏してチップをもらって生活をしている人もいれば、
ホームレスの格好をしてチップをもらって
BMWに乗って帰っていくおじいちゃんがいたり、
年にかかわらず夢を見ることにとても寛大であったり、
とにかくいろんな価値観が交錯してる。
宗教にしかり。
ただ、
よくよく観察して見ると、
それぞれの価値観が混ざり合って調和することは稀で、
個々が個々の主張を通し合っている。
一見受け入れているかのように見えて
実はそれぞれがぶつかり合ってて
調和している訳ではないのよね。
そう言う意味では
ものすごく不自由な国であって、
どちらかと言うと
自由の国というより
「自己責任の国」なのでした。
はい
では今日はまたこの辺で。
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