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初めまして、漢方薬剤師の岡理絵です

初めまして!

 

けみ芥見の紹介で、こちらに参加する事になりました〜

漢方(中医学)をこよなく愛する漢方薬剤師の岡理絵です。

(写真・・・でか!!!)

 

私の父は大正時代から続く薬局の三代目、

母は黒田藩の武士の家系

この二人の元に産まれた三姉妹の真ん中でございます。

 

趣味:(というか好きなことは)自然(山、森、林の臭いが好き)の中に行くこと、お酒(特に日本酒とワイン好き)と食べることと人と喋ること

血液型:0型

 

そして、母は漢方家で、

小さい頃から

 

風邪でも・・・

気持ち悪くなって吐いても・・・

インフルエンザでも・・・

 

病院には行かず、母の考える「漢方」を飲んで治す

 

という環境で育ったのもあるんだけど

若い頃ってそんな母親の忠告なんて聞かず、

自分の体に無頓着(ほんとやばかったよ)おまけに

働いていた病院は激務で有名な病院だったし

まじで、

 

「患者さんのためなら自分の体はどうなってもいい!」

(ドMかよ)

 

って想って働いていたら(てかこれが当たり前と思っていたし、死を直前にしている患者さんに少しでも痛みや不安を和らげるための薬の投与法や、また心の面で寄り添う事、これを自分の想う理想で働いてたら仕事終わるの夜中になってただけの話)

今考えると自分自身の身体をアホみたいに酷使してて・・・

 

そりゃ、身体壊れるよね

 

極度の冷え性(手足氷のように冷たい)や

子宮筋腫や子宮内膜症も併発してて・・・

(それ以外も数え切れないほどの不調だらけ)

 

そんなカラダを

漢方というか中医薬(この違いはまた後で説明するね)を改めて飲んでみると・・・

 

劇的に改善して・・・

 

こりゃ、虜になるでしょっていう感じで、現在めちゃめちゃ中医学、中医薬に

はまっている薬剤師です。

 

病院で出る薬、注射、貼り薬、シロップ、粉薬は

嫌というほど作ってきたので、でもそれでも

体調不良の患者さんもいっぱいみてきたから、

(病院の薬で劇的に良くなる病気ももちろんいっぱいあるよ、でも漢方の方が絶対いい!!てのもあるんだよね、)

 

それ以外でカラダの不調を治す方法をこのブログで

geekにぶちまけていこう!(笑)と思うので宜しくお願い致します、

私の更新はこれから月曜日の予定です、

 

で・・・世界中で感染が広がる今

もう今まで当たり前だったことが当たり前じゃないよね

毎年、お花見を楽しみにしている人多いのにそれも自粛でね、

そんな桜も近くの公園は先週末でほとんど散って・・・

ほんの少し落ちている花びらが、余韻を味あわせてくれています

そして、新緑が桜への名残りを忘れさせてくれるかのように

そしてみんなを頑張れ〜!!て応援してくれているかのようでとても鮮やかで綺麗です。

ぜひ、車の車窓から、バスの中から、買い物へ行く途中、そんな新緑をみて、少しでも癒されてね、(これも実は、中医学では、ストレスを受けやすい肝を癒す働きがあって、ストレス解消法の一つなんだよ)

 

次回は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の漢方治療について書く予定です。

 

先日、武漢で二ヶ月間の間に、新型コロナ感染症陽性の方を、中医チームを連れて数千人治療し、また現在も治療にあたられている天津中医薬大学大学の学長の張医師のお話にを伺うことができました、その際に「中国では三千年以上の歴史の中で、500以上の疫病があり、そのたびに多くの名処方がうまれてきた。今回も「宣肺敗毒湯」を軽症のコンテナ病院で利用した事、利用しないコンテナ病院に比べて、熱のひき方、肺のCT画像の経過がいい事、治療回復までの時間が短かった事、サイトカインストームを抑制することができ、重症化を抑えられたこと、これらについての詳しい内容、そして日本で手に入る漢方薬についてご紹介したいと思います。

 

 

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