地方創生SDGｓへの取り組み事例【④古民家再生事業】

今から振り返ると恐ろしい事をしていたと思う。。。

何かというと、
前回お話しした地域電力会社「みの市民エネルギー株式会社」を2017年9月7日に設立しました。

しかし、なんと！
その設立日である2017年9月7日に、美濃市に寄付されたそれはそれは巨大な古民家＆蔵を活用する民間事業者の公募（プロポーザル）の美濃市へのプレゼンを行っておりました(笑)

そして、なんと！
見事に採択されてしまいました(笑)

採択された計画は、
丸重製紙と株式会社NOTE（兵庫県篠山市）との共同プランである、
古民家ホテルと和紙専門店。

SDGｓ（持続可能な開発目標）「17.パートナーシップで目標を達成しよう」

そして、2019年7月5月に誕生してしまったのが、
古民家ホテル「NIPPONIA美濃商家町」
https://stay.nipponia.or.jp/areas/mino

昔の和紙の原料問屋だった旧松久才治郎邸の、
大蔵とお茶室付き母屋を改装しており、
当時の雰囲気そのままに、
まるでタイムスリップしたかのような贅沢なホテル♪

でれやべぇ！
（岐阜弁ｗ）

どれだかやべぇかって？
それは、こちらのインスタグラムをご覧ください↓
https://www.instagram.com/nipponia_mino/

しかも、スタッフはほぼ全員地元美濃市民！
しかも、全員ホテル未経験(笑)

さらに！
このコロナのご時世にもかかわらず、
2020年9月には、この「NIPPONIA美濃商家町」の第２棟目の古民家ホテルがオープンします(笑)

さらにさらに！
美濃のうだつの上がる町並みにある空き物件の相談が舞い込む舞い込む(笑)

みんな困ってるんです。。。

そして、最近の合言葉はコレ！

空き家の数だけ夢がある(笑)！

こうなったら空き家が全部埋まるまで突っ走ってやる！！！

こういった空き家問題を解決していく事こそが、
SDGｓ（持続可能な開発目標）「11.住み続けられるまちづくりを」そのもの！

そんなこんなで、

和紙製造業から、地域電力会社、さらに古民家再生事業まで、

まるでジェットコースターのように事業が急展開してきました。

でも、これもすべて、

「美濃と和紙を元氣にする！」

という使命からは何一つはずれていません！

想いって大事♪

皆さん、ぜひ美濃とNIPPONIA美濃商家町に遊びに来てくださいね！

そして、またまた最後に営業を(笑)

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koichi.tsuji@marujyu-mino.com

『美濃と和紙を元氣にする』
辻晃一
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