誕生日に贈りたいフラワーギフト、花束から食べられるお花まで一挙紹介!
大切な友人や家族、恋人の誕生日に「花を贈りたい!」と思ったことはありませんか?
でもいざとなると、なんとなく照れくさい、花屋さんに行きづらい、喜んでもらえるのかな?と不安になり躊躇してしまう、という人も多いかもしれません。そこで今回は、相手の好みに合わせて贈れる「いろんなお花のギフト」を紹介します。
●花束
花のギフトとして真っ先に思い浮かぶのは、やはり花束ではないでしょうか。予算や花の種類、背丈の高低やボリュームの大小など、好みに応じてオーダーできる定番のフラワーギフトです。インターネットで購入することもできますが、どんな花を選べばいいかわからない時は、直接花屋に出向くのがおすすめ。贈る相手の好きな色や雰囲気、予算をお店の人に伝えてみましょう。メインのお花選びからサイズ、ラッピングの色合いまで、オリジナルの花束を作ってもらえます。同じ花、同じ本数の花束でも、茎を長くするか短くするかによって雰囲気ががらりと変わるので、ちょっとした変化やアレンジを加えながら花束づくりの過程を楽しめるのもいいですね。
また、花屋の店頭には既製品(すでに花束として完成しているもの)が用意されていることも多いので、どんな花束がいいのか具体的に説明できない、あまり時間がない、という時にはそれらの中から選ぶこともできます。
●アレンジメントフラワー
籠などの容器にオアシスという水を含ませたスポンジを入れ、そこに切り花や草木を挿したものです。西洋風の生け花とも言われています。花束は切り花をまとめたものなので活け直す必要がありますが、アレンジメントフラワーは容器がセットになっているので水を足すだけでOK。花瓶の用意など相手に気をつかわせる心配もありません。
ただし、スポンジや容器などの資材代が発生するため、料金は花束よりも少し割高になります。限られた予算でボリュームを重視したい、たくさんのお花を贈りたいときは、花束のほうがお得になることも。そのあたりも安心して店員さんに相談してみてください。
どんなアレンジメントフラワーにするのかは、花束の場合と同様、お店の人に希望を伝えて作ってもらいましょう。既製のアレンジメントフラワーの場合、まれに少しクタッとした花が混ざっていることがありますが、お店によっては状態のいい花に変えてもらえることもあるので相談してみてくださいね。
●プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーは、生花の瑞々しさを長く保存できるように加工された花です。水や肥料は一切不要。手間をかけずに数年は花の美しさを楽しめるため、ギフトとしてもとても人気があります。花は好きだけれどお手入れが苦手、すぐに枯らしてしまうから、という相手にも、このギフトなら喜んでもらえそうですね。嬉しい思い出とともに手元に置いて楽しんでもらえるプリザーブドフラワーは、誕生日など記念の日に贈るプレゼントにふさわしい一品です。
ただ、一点気をつけたいのは、プリザーブドフラワーはとてもデリケートなお花。少しの衝撃で壊れたり、ホコリの付着で劣化が進んだりするので、ギフトとして贈る時はクリアケースに入ったものを選ぶようにしましょう。
●リース
花をリング状にアレンジしたリース。「平和」「永遠」などの意味があり、ヨーロッパでは古くから縁起の良いものとして用いられてきました。壁や扉にかけるだけでなく、机や棚に飾ってもオシャレなので、インテリアに興味のある人にもおすすめです。
また、花のギフトと言うと、生花やプリザーブドフラワーを想像することが多いと思いますが、リースでよく使用されているドライフラワーの味わいもなかなのもの。フラワーギフトの中でもちょっと趣の違うリースをプレゼントすることで、差別化を計ってみてはいかがでしょうか。
●フラワーケーキ
花もいいけれどやっぱり花より団子!という人には、花は花でも食べられる「フラワーケーキ」はいかがでしょう。韓国から話題になったスイーツで、バタークリームでつくられた花びらは本物と見分けがつかないほどのリアリティです。ケーキをデコレーションしているのは食べられるお花なので、目で楽しんだ後はおいしくいただける点も誕生日のケーキにはピッタリですね。
フラワーケーキのレシピもたくさんでているため、手作りケーキでサプライズを狙うのもおすすめです。ホールケーキをつくる自信がない人は、カップケーキからチャレンジしてみてもいいですよね。
いかがでしたか?誕生日という特別な日だからこそ心に残るギフトを贈りたい、そんな気持ちを届けてくれるフラワーギフトの数々を紹介しました。相手の好みに合わせてチョイスできるフラワーギフトあれこれ。贈る相手の顔を思い浮べながら、イメージにぴったりのプレゼントを考える、そんな豊かな時間を楽しみながら、お花のプレゼントを選んでみてくださいね。
Copyright © 2018 消費者の視点 | Consumer's View All Rights Reserved.
この記事へのコメント