憧れの輸入カーテン!どんなブランドがある?特徴は?
「今度カーテンを買うなら輸入品」と決めている方も多いかと思います。国産カーテンとはまた違うデザイン性や質感が輸入カーテンの魅力です。今回は輸入カーテンの中でもとくに人気のブランドを5つご紹介しますので、参考にしていただければ幸いです。
おすすめの輸入カーテンブランド5選
・LINAS
まずご紹介するのがリトアニア産のLINAS(リナス)です。リトアニアの亜麻(フラックス)は世界で最も古い植物繊維ですが、ヨーロッパで最高の素材と言われているくらい。優しくて素朴な味わいは使えば使うほど愛着が沸いてくること間違いなし。シンプルでありがならも日々の生活を彩ってくれます。
リネン(天然麻)とコットンを使った生地を使用した使いやすいLINEN COTTON、リネン100%で最もスタンダードなLINEN、ワンランク上のリネンを使って柔らかい色あいや上質な肌触りが楽しめるPREMIAM LINENの3種類の商品ラインナップ。いずれも世界的な品質基準OEKO-TEX100をクリアした高品質なカーテンです。
http://www.cortina.co.jp/linas/index.html
・マリメッコ
人気のインテリア、マリメッコがカーテンになって登場しました。フィンランドで40年以上の歴史があり、今や北欧デザインの代名詞の1つとなっています。
伝説のデザイナーと言われるマイヤ・イソラがデザインしたUNIKKOはケシの花をモチーフにしていて、マリメッコの中でも代表的なデザインの1つとなっています。かわいらしさがあるカーテンはお部屋を明るく彩ってくれること間違いありません。
アンナ・ダニエルソンがデザインしたBOTTNAはリーフをモチーフにした、北欧らしさを感じさせるデザイン。存在感いっぱいで、カーテンがお部屋のメインインテリアにもなります。
エルヤ・ヒルヴィがデザインしたLUMIMARJAは雪イチゴ。純白の生地に描かれた鮮やかなピンクのイチゴは特に女性に人気。和のテイストのお部屋でもおしゃれに使えそうです。
http://www.bicklycurtain.com/?mode=f311
・VILLA NOVA
コンセプトは「Young & Vibrant(若くて活気に満ちた)」。90年台にイギリスの生地メーカーROMOが立ち上げた、比較的新しいブランドではありますが、やさしくてナチュラルな雰囲気はイギリスやアメリカで大人気となっています。
デザインは森などの自然や伝統工芸をイメージしたものが多く、2017年春モデルはスエーデン北部のキリ深い静かな森から、2016年秋モデルは日本の藤の花や折り紙、障子などからインスピレーションを得たデザインを採用するなど、シーズンごとにコンセプトが決まっていてストーリー性が感じられるデザインが楽しめるのが特徴。芸術作品の域にまで達しています。
http://www.villanovajapan.jp/about.html
・ジム・トンプソン
第二次世界大戦後の1948年、タイシルクの美しさに魅せられたアメリカ軍の兵士だったジム・トンプソンがタイで立ち上げたのがタイシルク商会。その後、上質なタイシルクを供給するブランド、ジム・トンプソンが世界中に知られることになりました。
なめらかな光沢と柔らかい肌触り、南国らしさを感じられるデザインはインテリアとして存在感バツグン。お部屋を優雅な空間に演出してくれること間違いありません。
・アルデコ
ポルトガルのリスボンで1993年にアルベルト・ディアスが立ち上げたブランドで、比較的歴史が浅いながらも、港町という立地とキリスト文化とイスラム文化が混ざりあうという風土から、世界中の文化からインスピレーションを受けたデザインはヨーロッパで人気を博しています。
ポップアート調から、ボタニカル、エスニック、動物などデザインのバリエーションも豊富。生地には高級ファブリックを使っているので、ラグジュアリーさを演出してくれます。
http://www.aldeco.pt/?close=1
輸入カーテンには注意点も
いかがでしたか?どれもそれぞれ特徴やこだわりが感じられて、魅力的なデザインのブランドばかりだったかと思います。
「優雅さを演出したい」「人と同じデザインは嫌」という方はぜひ輸入カーテンを検討してみてください。
ただし、輸入カーテンを購入する際には注意点もあります。日本のカーテンは「遮光1級」「防炎」など、規格が定められています。
例えば遮光性が高いものが欲しい場合は「遮光1級」という規格に則った商品を購入すれば当然のように遮光性が高い商品を手に入れることが可能です。
一方輸入カーテンの場合は当然原産国の基準に則って作られるわけですので、日本のカーテンの規格をクリアしていない商品も多くあります。
「デザインはいいけど、遮光性が低くて使いづらい」ということがないよう、購入前に調べるかお店の人にしっかりと確認しましょう。
国産カーテンも輸入カーテンに負けていない
例えば「輸入カーテンのようなデザインで、実用性もあるものが欲しい」という場合は生地やデザインは海外のものを取り入れていて、国内で生産しているものを選ぶのも1つの手です。
例えば北欧調のものであれば、「北欧遮光カーテンリンダ」がおすすめ。スエーデンのデザイナーがデザインしたカーテンを日本国内で生産しているので遮光性もバッチリです。
http://www.e-kurenai.com/fs/curtain/c/linda
南国調のデザインのものがお好みであれば「Art de Bloom」。ボタニカル感あふれる高いデザイン性と、防炎加工、形状安定加工、遮光2級という実用性も兼ね備えたカーテンです。
http://www.e-kurenai.com/fs/curtain/c/bloom
国産カーテンでも輸入カーテンと同様にデザイン性が高いものがたくさんありますので、ぜひ輸入カーテンと見比べながら選んでください。
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