ワニ革といえばお金持ちが持っているイメージはありませんか？特にその印象が強いのがバッグ。良いスーツに身をまとって、ワニ革のバッグを持っているといかにもセレブという感じですよね。
しかし、なぜワニ革のバッグはこれほどまでに人気なのでしょうか？その理由を見てみましょう。
ワニ革のバッグが選ばれる5つの理由
それではさっそくワニ革のバッグがセレブたちに選ばれる5つの理由を見てみましょう。
・エキゾチックレザーだから
ワニ革は「エキゾチックレザー」と呼ばれます。エキゾチックレザーとは爬虫類などの動物から採れる皮革のこと。牛や豚といったメジャーな皮革では味わえない個性があります。
話題性もバツグン。エキゾチックレザーというだけでもアドバンテージがあるのです。
・希少価値が高い
ワニ革は非常に希少価値が高い皮革素材です。日本にはもちろんワニは生息していません。ワニが生息しているのは中南米の一部、アフリカ大陸の一部、インド、東南アジア、オーストラリアの一部です。
世界中どこでも養殖されている牛や豚の革と比べると流通量が少ないのは想像するに容易いと思います。
さらに、ワニ革の取引はワシントン条約で厳しく規制されています。今市場に流通しているのは養殖されたワニの革のみです。以前と比較してワニの養殖というのは盛んになってきたものの、まだまだマイナーなので貴重な存在と言えます。
また、ワニ革があってもそれをなめす職人が少ないのも理由です。ワニ革をなめすことができる業者は、日本では6社、世界でも20社ほどしかないそうです。
・独特のウロコ模様が楽しめる
ワニ革のイメージと言えば、やはり独特のウロコ模様ではないでしょうか？四角い鱗模様がびっしりと並んでいる表情は存在感と高級感あふれています。
これはワニ革にしかない特徴です。
特に、ワニの背中の部分はこのウロコ模様が強く現れます。
・強い光沢
ワニ革の加工方法にはいくつかあります。シャイニング加工を施されたワニ革はダイヤモンドのような輝きが魅力的。革にタンパク質インバーターを塗ってメノウ石で天然に磨き上げられていて、完成するのに何ヶ月もかかるそうです。
また、マット加工という、光沢が少ない加工方法もあるのですが、マットの場合は革の内部から脂分が染み出してくることによって、深いツヤが革に現れます。
より強い光沢を楽しみたい・最初からツヤがあるものがほしいという場合はシャイニング加工のものが、シックな雰囲気で自然に出るツヤを楽しみたいという方はマット加工のものがおすすめです。
・耐久性が高い
見た目もさることながら、耐久性が高いのもワニ革の魅力です。一般的な牛革と比べても10倍位以上の強度があると言われています。
確かに、動物園でワニを見ると、表面がゴツゴツしていていかにも硬そう。地をはって動き、厳しい環境で生きているので、皮も強くなるのですね。
それゆえメンテナンスもそれほどする必要がなく、乾拭きやブラッシング程度でOK。少しツヤが減ってきたと感じたら、オイルやクリームで栄養を補給してあげます。
おすすめのワニ革バッグ
以上、ワニ革の魅力を5つご紹介しました。希少価値も高くて、ウロコ模様と光沢が強烈な存在感を発揮し、実用性も高い。これがワニ革が選ばれる理由なのです。
ここからはそんなワニ革の魅力を存分に楽しめるおすすめのバッグをご紹介します。
・セカンドバッグ エキゾチックレザー Crocodile Leather（クロコダイルレザー） No.TC-151-tak
ビジネスマンにぴったりのワニ革製セカンドバッグです。漆黒の宝石のような輝きとウロコ模様は圧倒的な存在感です。
ファスナーやハンドルの留め具はゴールドで、ツヤのある黒いワニ革と相性バツグン。細かい所まで計算されつくしています。
ファスナーで開けると内部の生地はゴールドで、これまた高級感あふれるつくり。開ける度に喜びが感じられそうです。
JRAタグが入っているので、ワシントン条約に基づいて正しく輸入された皮革を日本国内で加工していることがわかります。
2ルーム式で、しかもファスナーポケットとオープンポケットがあるので、小物を整理整頓して持ち運ぶことが可能です。
「これぞワニ革」という存在感と、細かいところまで熟練の職人によって練り上げられたこだわりを感じさせる、セレブがもつのにふさわしい一品です。
www.factus-homme.biz/fs/factus/item-tc-151-tak
ワニ革のバッグでワンランク上の男を演出しよう
独特のウロコ模様やツヤ、経年変化は普通の牛革や豚革では楽しめません。希少価値も高く、持つ喜びも感じられるのがワニ革。革フリークなら一度は所有してみたいものです。
ワニ革のバッグをもっていればセレブの仲間入り。持っているだけでワンランク上の男性に見られること間違いありません。
ワニ革のバッグは決して安くはありませんが、それ以上の価値があります。ぜひ、検討してみてください。
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