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再婚への一歩が踏み出せない…!再婚の決め手とは?【前編】

離婚から何年か経つと、ふと頭をよぎるのが「再婚」の2文字。
もう結婚はこりごりという人もいるでしょうが、再婚したい気持ちはあるけれど、さまざまな不安があってなかなか再婚に踏み切れないという人も多いのではないでしょうか。
ここでは「再婚に踏み切れない理由」と、実際に再婚した人に聞いた「再婚の決め手」についてご紹介します。

1.離婚の経験がトラウマになっている

離婚は結婚の何十倍も大変と言いますが、離婚経験者ならそれが本当のことだと知っていますよね。
話し合いで円満に離婚したというならともかく、調停や裁判など離婚するまでに時間と労力がかかったような人は「もう2度とあんな思いはしたくない。」と思っても無理はありません。
人によっては「もう結婚はこりごりだから一生1人で生きていこう」と決めている場合もあるでしょう。

でも、そんな人でもバツイチの友達が再婚したという知らせを聞いたときや、風邪で寝込んでしまい誰も頼る人がいない寂しさをひしひしと実感したときなどに、ふと再婚を考える瞬間があるはず。
そこで「再婚を本気で考えてみようかな」と思える人もいれば、前の結婚生活や離婚のときの辛さ、苦しさを思い出して尻込みしてしまう人もいます。
自分自身が納得して「再婚しない」と思うならもちろんそれでいいのですが、再婚したい気持ちが生まれているのに離婚のトラウマが邪魔して前向きになれないときは困りますよね。
再婚経験者は、どのようにして乗り切ったのでしょうか?

●Sさん(20代前半で離婚・40歳で再婚)
「離婚のときかなりの修羅場を経験したので、正直、恋愛も結婚ももういいやって思っていました。
36歳で今の夫と付き合い始めたときも、最初は恐る恐るという感じでしたし、再婚のことなんてまったく頭になかったんです。
でも何年か夫と一緒に過ごしているうちに、自然と元旦那のことや離婚のことが遠い昔のことと感じるようになってきたんですよね。きっと夫の穏やかで優しい性格のおかげで、心の傷が癒えていったんだと思います。
この人ならずっとこのまま仲良くやっていけそうだと思い、40歳の私の誕生日にプロポーズしてくれたときには、迷わずYesと返事をしました。」

以前の結婚や離婚によって深く傷ついたり、大変な思いを経験していると、そこから立ち直るには時間がかかります。
それがどのくらいかかるかはわかりませんが、再を考えられないと思ううちは、まだその時期ではないのだと思います。
Sさんの場合、彼がそんなSさんの複雑な気持ちを理解して、せかさずに待っていてくれる優しい人だったからこそ、安心して再婚に踏み出すことができたんでしょうね。
再婚へのベストタイミングがわかるのは自分だけ。
自然と「再婚したい」と思えるそのときになってから、前向きに考えてみましょう。

2.また失敗するかもしれないと思うと怖い

生涯添い遂げるつもりで一緒になったはずが、離婚という結果に…。
やはりバツイチになると、多かれ少なかれ再婚に対して慎重になりますよね。
素敵な男性と巡り合ったとしても、「もしかしてまたうまくいかなくなるのでは?」という不安が拭い切れないこともあるでしょう。
自分の男性を見る目に自信をなくしたり、自分は結婚に向いていないのではないかと考えてしまう人もいるかもしれません。

慎重さはたしかに大切ですが、次こそは絶対に失敗したくないという思いが強すぎると、なかなか先へは進めません。
せっかくいいチャンスがやって来ても、迷っているうちにタイミングを逃してしまうことも考えられます。
そこらへんのバランスをどのようにとるかが、難しいところですよね。

●Mさん(結婚3年半で離婚・32歳で再婚)
「もともと心配性なのもありますが、今の夫と付き合っているときも結婚したらまた失敗するんじゃないかという心配が捨てきれませんでした。
両親には離婚のときにさんざん心配をかけたので、次こそは絶対に幸せになって安心させてあげなきゃという思いもありましたし。
私が考え方を変えたきっかけは夫の一言。『離婚を失敗と思う必要はないんじゃない?次に活かすために必要な経験だったと思えばいい』と言ってくれたんです。
その言葉を聞いて、なるほどなって納得したというか…。離婚の経験を無駄にしないで次に活かせれば、今度はもっといい結婚になるはずと思えるようになりました。
結婚した今も『あの経験があったから今があるんだね』とときどき2人で話しているんですよ。」

「離婚=失敗」と捉えがちですが、Mさんのように「幸せになるために必要な経験」と前向きに考えるのがベスト。
そのためには、離婚の原因や自分自身について一度しっかりと見つめなおす必要があります。
渦中にいるときは気づかなかったことも、時間をおいて冷静に考えてみることで見えてくるかもしれません。
反省するところは反省し、自分自身に非があるなら改善に努めましょう。
これができれば、「また失敗したら…」と恐れる気持ちも次第に薄れていくはずです。

 

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