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「名古屋の喫茶店完全版」出版記念100店チャレンジその99〜不老園 正光〜

こんにちは、Mikeyです。

名古屋といえば喫茶店。
モーニングという文化があって、喫茶店がたくさんあります。

2019年4月に「名古屋の喫茶店 完全版(大竹敏之著/リベラル社)」という本が出版されたのを(勝手に)記念して、本に載っている喫茶店100店に行くというチャレンジを始めました。

今回の喫茶店は…

不老園 正光

不老園 正光」は、元はみりんを作っていたお店で、安政三年にお菓子を作り始めたのだそうです。
蓬莱山にある長生殿の不老門にちなんで名付けられたとのこと。
『和漢朗詠集』に収録される漢詩「長生殿裏春秋富 不老門前日月遅(長生殿の裏には春秋富めり、不老門の前には日月遅し)」が元になっているんですね。


金山駅からてくてく歩くとお店にたどり着きます。


畳の席もあります。
和菓子とお茶をゆっくり嗜むなら畳の方が合うかもしれませんね。


ショーケースの上には「名古屋の喫茶店 完全版」が平積みになっていました!


「東海の和菓子名店」にも載っているそうです♪


「和葛~やわくず~と抹茶のセット」をいただきました!


和葛(やわくず)は季節限定のゆずを。


和菓子にはやっぱり抹茶を合わせたい気分♪
コーヒーと和紅茶もありました。


プリンとくず餅の融合…ふわとろです♪


ほうじ茶もとっても美味しかったです!


「不老最中」は自分で作るセットと皮だけの販売もされていて、皮だけ購入する方も多いそうです。

 

「今100店を巡るチャレンジをしていて、こちらのお店が99店目なんですよ」
と告げると「惜しい!」とおっしゃってました(笑)
和葛(やわくず)にすっかり魅了されてしまったので、他のお味も試してみたいです♪
それではまた!


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