「甘えさせ」と「甘やかし」はその差ではなくて、全く別もの
このブログタイトルは「甘やかさないで優しいママになる」。
優しいママになろうと思うと、甘やかしたり過保護になったりするのでは?と思うかもしれません。
実際よくいただく質問が、
「『どこまで』子どもの言うことを聞けばいいですか?」
「聞いてばかりいると、甘やかしにはなりませんか?」
というもの。
答えは、
「甘えさせ過ぎて、やがて過保護になる」わけではないので大丈夫です。
甘えさせと甘やかしは、境界線があるわけではなく、全く別ものだからです。
上手に甘えさせると、子どもは、
・心が満たされる。
・心の貯金・エネルギーを貯めて、外で頑張る。
・受け入れられると感じる。
・自分を大切にする。
・人のことを助けるようになる。
・がんばり・ガマンができる子になる。
甘やかす(過保護にする)と、子どもは、
・親の顔色を見るようになる。
・自立のさまたげになる。
・ダダをこねる。
・心が満たされない。
・がんばり・ガマンをするが、やがて無理がきてパンクすることも。
こうして見てみると、甘えさせと甘やかしって、もしかしたら、まったく正反対のもののようですね。
だから、安心してたっぷり甘えさせてくださいね。
子どもも安心しますよ。
安心感は心の土台、意欲や自立のみなもとです。
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