子どもの心よりも大切なことって?
【子どもの心よりも大切なこと?】
子どもは、
「ママ~」 「おあかさ~ん」
と幼い時は、よく呼びます。
(言わない子どももいますよね。)
母親は、用事をしている手を止めないで、キッチンに立ったまま
「なに~?」
「ちょっと待って」
「あとで」 「あと」
顔も見ないで話します。
どのくらい待てばいいでしょう?
「あと」はいつ来ますか?
私たち母親は、子どもには
「ちゃんと顔を見て、目を見て話しなさい」 とか、
「話をするから、そこに座りなさい」 とまで
言ったりします。
そして、母親自身は、子どもに話しかけられたら、
用事をしながら顔を見せるどころか、
手を休めないまま
「声は聞こえてるよ~」 的な返事をしています。
子どもが
「ママ~」 「おかあさん~」
と呼ぶとき、
それは、まさに、今、母親を必要としているときです。
玉子焼きの玉子をジュッと落としたときに、
「おかあさん」
と呼ばれたり。
コロッケを油にジュッと落とした時に
「ママ~」
と呼ばれたり。
なぜ、子どもは、
「こんな時に限って」というタイミングで
母親を呼びつけるのでしょう。
それは、
母親を今必要としているから。
母親の忙しい時に、自分のことを大切に思っているか
どうか愛情を確かめたいから。
ですね~
玉子が大切か、子どもの心が大切か。
コロッケが大切か、子どもの心が大切か。
私は、
「おかあさん~」と呼ばれたら、
まず、手を止めて、子どものことろまで行き、
顔を見て (このとき笑えればなお良いです(^_^;))
「はい」 「な~に?」
と言うようにしました。
そしたら、子どもが落ち着いてきました。
母親って大変ですね。
続きは次回に。。。
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