子どもの心と親の心
【人の心はみな対等】
親はなぜ子どもに
「~~しなさい」
と言ってしまうのでしょうか。
かくいう私も、
朝は「起きなさいよ~」
に始まり、
午後からは
「宿題しなさい」
「ご飯早く食べなさい」
「お風呂入りなさい」
そして、
「早く寝なさい」で一日が終わる。
そんな日々を繰り返していました。
羅列すると、書いててもチョット嫌気がさしてきます。
言われた方は、もっともっと嫌気がさしていたことでしょう。
(ムスコ、ごめんなさい。)
この「命令」は、まさに
親が上、子どもが下
の典型だったなって思うんです。
親の言うことなんだから、子どもはそのとおりにする。
親の方が経験豊富だから、子どもはそのとおりにする。
親の言う事は子どもはきくもの。
(私はそう育てられましたから。)
力や経済力は、親の方が上です。
それは、ある程度の年齢までは、ですね。
「心」はどうでしょう。
上も下のないですよね。
言われたイヤなことは、子どもも大人もイヤ。
言われて喜ぶことは、子どもも大人も嬉しい。
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