「久しぶり！」
「うん、久しぶりー。」
とにかく要点だけ伝えて、
今日、清算しなければ…
話し合い、というか、こちらの意向をお伝えする場所も決めていたので、速やかにそこに向かいまして…
着席。
彼を前にする。
あー！！言いづらいー！！
面と向かって別れを切り出せる世の皆さん。
尊敬です…
最初は他愛ない話。
お互いの仕事の事とか話しました。
そして、
「この間の事は、ほんと？」
と言われたので、何回も脳内でリピート再生しまくった別れの言葉をついに伝えました。
もうね！！
多分、別れ話に正解とか無いと思うけどね！！
なんかミスったかも。笑
うまくご納得、頂けませんでした。
●会う回数が半年に１回ペースで成り立つ関係の人と結婚は考えられない。
●性的関係を持ちたいとは思えなかった。
●他に付き合いたい人がいる。
●異動に関しては私の事抜きに考えて欲しい。
これが私の思い。
やっぱり改めて文章にすると、かなりキツくありません…？？
私が彼なら…
泣いて走り去りたい気分よ…
良かった事、楽しかった事なんて言わない。
来期もし彼が同じ職場にいる中での第三者との先を考えるなら、
彼には「この女、なかなか最低だったな」と思われておく方が、私にとっては好都合なのかなと考えました
それに対して…
●全責任は自分にある。
●そんな想いをさせてしまって申し訳ない。
●会う回数や性的部分については、近距離になったら改善される。
●４月以降にチャンスを残して欲しい。
●私に好きな人がいるなら、俺が追いかける。
極めて、ポジティブ。笑
なんちゅう鋼のメンタル
ポジティブってか、やっぱりベクトル違う？？
「距離の問題じゃないんだよ。
相性の問題。合わないよ、わたし達…」
「どこが！？
相性が合わないなんて、思った事ないよ…」
「私は思ってる。」
「そうなんだ…
でも４月以降、もし俺が関西に行くなら…
チャンスは欲しいと思ってる。」
チャンスって何…？？
「ワンチャン有りでーす！」とかそんなんあるの！？笑
前にメッセージで
「彼の将来もあるので早めにお別れした方が…」と言って頂いた事がありました。
彼の方が歳上で、彼の方がもっと切実な年齢で、社内で彼を狙っている人がいる事も知っているし、彼が本格的婚活を始めようものなら多分瞬殺でお相手見つかります。
だからこそ、本当にアドバイス頂いた通りだと思うし、そうしたいと思ったけれど、
心のどこかで
「私が振らなくても、彼も私と同じ感覚なのではないか」と思っていました。
こんな関係、彼も無いものとして生活しているんじゃないか、きっと私の怠慢具合に愛想尽かせて既にちょびっと違う女性を見たりしているんじゃないかって思っていました。
どちらも振り下手が故、別れを切り出せないのはお互い様くらいの感覚でいました。
くらいの感覚でいました。違ったんだな。
やっぱり一応約２年付き合ってみたけれど、全然彼の生態分かっていなかったみたい。
彼側もね。
とりあえず一応お別れ？しました。
「来期の人事が内示されたら、
真っ先にりおなに連絡するからね！！」
という言葉と共に。
４月にもし彼が関西に帰ってくる事になったら…
私がどんな状態であれ、
アプローチする…という条件付きらしいです。
関西以外なら、それは縁のなかったものとして諦める方向にするらしいわ。笑
これは続編あるのかな…
あ。ちなみに。
「連絡もらっても期待に応えられないよ」って言うのはちゃんと伝えましたから！！
私にしては頑張ったつもりです。
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