副業はやるべきか?副業での平均収入【事例有】
働きかたの多様化により、個人で仕事の受注や発注をして、
企業に属さなくとも、仕事がしやすくなった時代です。
一度は、企業に頼らず、自分で何か収入を作ろうかと、考えた人も居らっしゃるかと思います。
誰もが、パラレルワーク(復業、副業)をしやすい時代に、
パラレルキャリアを構築し働くと、「いくら稼げるのが普通なのか?」
既にキャリア形成を始めている方も、これから始めたい方も、気になる方は多いのではないでしょうか?
今回は、多くの人が気になる、パラレルキャリアの収入に関して、日本の平均と、筆者の20代前半時の年収事例も添えて、解説していきます。
この記事を読んで、自身の未来予測に役立ててください。
日本人の復業での平均収入はいくら?
日系経済新聞記載の、パーソナル総合研究所「副業の実態・意識調査」により、20~50代の1万3958人のデータを調査した結果が出ました。
これによると、副業の平均月収は、6万8200円、平均時給は1652円の結果になったそうです。
最も多い割合は、「5~9万円台」が24%、
30万円以上の回答は4%を占めたそうです。
この結果から、復業した際の平均年収は、81万8千400円になる計算です。
日本の本業のみの、平均年収は、平成30年時点で、441万円となり合計すると、
平均収入が、522万8千400円となる計算です。
復業収入を貰うだけでも、大きく変わることが分かります。
筆者の20代前半時の事例を紹介
20代前半の時、筆者は自動車会社に勤めていました。
パラレルキャリアとして、営業代行、イベント業、人材紹介を始めて1年経つころのデータです。
23歳時
・自動車会社(エンジニア):年収400万
・営業代行:月10~月20万(中央値計算年収:180万)
・イベント業:月1万~2万(中央値計算年収:18万)
・人材紹介:月5万~9万(中央値計算年収:84万)
合計:682万
という計算になります。
多少復業収入にばらつきがありましたが、おおよそこのくらいです。
特別なスキルはなく、仲介業としてのセールススキルを磨いていました。
どのように仕事を取っていたのか?などは僕のブログにも記載しています。
ぜひご参考にしてみてください。
「こんなに稼げない…」
「長時間は働きたくない…」
そんなことを思う方もいらっしゃると思うので、
次の項目では、流されずに自分の目標を設定することに、触れていきます。
大事なことは、自分がいくら必要なのか?
ここまでは、平均や、事例に関して公開してきました。
ですが最も重要なことは、自身の人生プランに、いくら必要なのか知ることです。
その目標を達成すれば、いくらでも構わないと僕は考えています。
必要な金額によって、取り組むべきキャリアプランも変わってきます。
その為、収入に関して、どのくらい必要なのか把握していきましょう。
自分の必要としている収入の出し方
自分がいくら必要なのか?
算出する為の手段を提案していきます。
1.貯金したい額から決める
毎月5万円貯金する。
年間80万円貯金する。
など、明確な金額を貯金することを決めて、必要な収入を出して行く方法。
2.欲しいもの、体験から決める
自分の欲しいものや、体験したいことをリスト化して、「それ」がいくらか調べることでも決めることができます。
あなたの欲しいもの、得たい体験の値段はいくらか、調べないで分かりますか?
多くの方は、不明確だと思います。
ぜひこの機会に、確認してみてください。
・高級時計が欲しい
・ディズニーランドホテルに泊まりたい
などの体験から、必要な金額を調べて出す場合もあります。
その際は、「いつまでに」その目標を叶えるか決めることも重要です。
パラレルキャリアの形成に活かせるサービス
パラレルキャリアに関しても、何からしたら良いかわからないと言う方に、仕事の種類や、仕事の獲得のヒントになるようなサイトを紹介します。
クラウドワークス
このサイトはウェブ上で、仕事の発注、受注ができるサイトです。
登録は無料で、どのような仕事が、需要あるかを見ることもできます。
ランサーズ
クラウドワークスと同様の仕事の発注、受注ができるサイトです。
登録は無料ですので、両方見てみると良いと思います。
タイムチケット
あなたの隙間時間を販売することができる、サイトです。
登録して出品するには、本人確認などが必要ですが、自分のスキルを売り出すことができることが特徴です。
ココナラ
「得意を売りたいココナラ」というCMでおなじみの、スキルのフリマサイトです。
こちらもタイムチケットと同様のに、自分のスキルを売り出すことができます。
筆者の僕はTwitterで、仕事の獲得をしていました。
講演依頼の受注、コンサルティングの受注、転職支援など、仕事を獲得することができています。
Twitterのメリットに関しては、また詳しく記事にします。
まとめ
パラレルキャリアの収入に関して少しずつ、イメージが湧いてきましたか?
冒頭の繰り返しになりますが、現在では、収入を作る手段は、多く存在しています。
自分で制限すること無く、様々な仕事にチャレンジしてくれる人が増えると嬉しいです。
仕事の獲得の仕方に関しては、僕のブログにも載せておりますので、ぜひご活用ください。
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