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トレンドに敏感な経営者へ!世界と47都道府県の人気ワードがチェックできるTwittrend

みなさん、こんにちは!社長秘書のRioです。

このコラムでは、秘書としての私の日々の経験を活かし、世の中の経営者の皆様にオススメしたいお役立ちスマホアプリをご紹介しています。

経営者の皆様は、国内外の出張と商談を含めて社外の方々とコミュニケーションをとる機会が多いことかと思います。商談といっても、なにも契約書の内容や数字の話だけではないので、経営者としては流行に敏感でなければいけません。その反面、忙しい日々を送られているので、なかなかこと細かに流行を追うのは難しいところ……。年末になると、流行語大賞を見て「こんなワード流行ったっけ?」というのは、あるあるですよね。

今回ご紹介するTwittrendでは、とにかくシンプルで簡単に、なおかつ広範囲に現在Twitterでトレンドになっている言葉をチェックすることができます。
余計な機能が一切ついていないので、気軽にアプリを開いて情報を得ることができるのです。

Twittrendは、2012年に設立されたシーグ株式会社(英名:CEEG Inc.)が2017年6月にiOS版の配信を開始、9月にはアンドロイド版をリリースしました。

シーグ株式会社では他にも、ウェブサービス・アプリ紹介サイトのApplishow(アプリショウ)や簡単に1ページのウェブサイトが作れるEeSite(イーサイト)などを手がけており、まさにトレンドを先取りする企業として注目を集めています。

Twittrendの特徴は、先述のように、非常に広範なデータを押さえているにも拘らず、とにかくシンプルな点。

身構えてトレンドを確認するというよりも、お手洗いに行く際にでもサッと開いてチェック、すれ違った従業員に「○○(トレンドに入っているワード)って知ってる?」と情報収集をする程度でも、話題の幅は大きく違ってきます。

そんなTwittrend、そのシンプルさに反比例して、様々な使い道があるんです。特に経営者の方が直面するビジネスシーンでどのような使い道があるのか、Twittrendの特徴と共に見ていきましょう。

全国47都道府県を網羅

Twittrendでは、Twitterでトレンドになっている言葉がランキングで50位まで表示されます。しかし、ただトレンドワードがランキングで示されるだけはなく、時間別に、そして地域別にランキングを表示してくれるのが、Twittrend最大の特徴といえます。

まずは「日本」の、「現在」のトレンド。

そして、「日本」の、「24時間」以内のトレンド。

画面左上のタブをタッチすると、「地域を選ぶ」という欄が出てきて、トレンドワードを知りたい都道府県を選ぶことができます。

例えば、出張先の地域では地方選挙が実施されていたかもしれません。市長の交代などがビジネスにも大きな変化をもたらす場合もありますし、相手方がどういった心理状況でその商談に臨まれるのか、少しでもヒントになる情報を得ておきたいですよね。

また、講演会やセミナーなどで登壇される際にも、その街で何がトレンドになっているのかを把握しておくと、お話をされる際の掴みとしても活用できます。

海外出張でも活躍!

さらに!Twittrendは、海外のトレンドワードまで網羅しています。先ほどの「地域で選ぶ」を下に進むと、「海外」の地域が表示され、国ごとでのトレンドワードが表示されます。

試しに、「アメリカ」のトレンドワードを見てみましょう。

この日、1位になっていたのは「#CrisisOnEarthX」というハッシュタグ。 Crisis on Earth-Xは、この日アメリカで放送されたアメコミものの特別ドラマ番組で、様々なヒーローが登場した番組内容に、全米が熱狂していたのでした。

トレンドワードをタッチすると、アプリ内でそのワードに関するツイートを見ることもできるため、パッと見ではよくわからないワードでも、詳細を追うことができます。

アメリカがヒーロードラマに沸いていた頃、イギリスでは…

イギリスの1位は「Dermot Drummy」。この方は、イギリスでは有名なサッカーチームのコーチ/監督だったのですが、この日、56歳の若さで亡くなられたことが発表され、イギリスで1位のトレンドワードとなりました。

このように、アメリカではヒーローもののドラマ番組、イギリスではサッカーの話題と、国によってここまでトレンドが違うのです。

海外出張で商談に伺う時、先方からすれば知っていて当たり前という情報を、Twittrendがあれば事前に確認しておくことができます。流行や話題にの他にも、テロや災害が発生している場合にも事前に知ることができるので、特に情報を仕入れにくい海外では、相手方の心情を把握しておくのに役立つでしょう。

経営者として相手の立場を理解すること

私の個人的な考えですが、「流行に敏感である」ということの根底には、「相手のことを知っておく」という気配りの気持ちがあるのだろうな、と思っています。

特に、経営者の方となれば、上に行けばいくほどに、他者への気遣いや思いやりが必要になっていくのではないでしょうか。

それはお客様に対してであり、取引先に対してでもあり、従業員やその家族に対してでもあり、会ったこともない遠い世界の人々に対してのものでもあるのかもしれません。

ちょっとした空き時間や移動時間に、誰かの世界を覗き見ることができるTwittrend、スマホの片隅に入れておいていただきたいアプリです。

 

Twittrend (ついっトレンド), App Store

Google Play

 


 

Twittrend (公式サイト)
http://twittrend.jp

シーグ株式会社
http://www.ceeg.co.jp

今、話題の各地域のツイッターのトレンドを確認することができる『Twittrend』Android版アプリをリリース, Sep 8, 2017, シーグ株式会社
http://www.ceeg.co.jp/info/view/pid:31/

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