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  • わらしべ商人倶楽部
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褒めれば良いのではなく、褒め方が大切・・

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。

昨日のブログでは、今年最後の九州経営問答会での学びについて書いてみました。

昨日のブログは、こちらです。

今年最後の九州経営問答会が終わりました・・来年は、1月13日から毎月第2木曜日です!

1年間の九州経営問答会を振り返りながら、改めて、川原塾の環境が、いかに素晴らしいかを感じました。

素晴らしさというか・・恵まれている・・

この環境を生かすも殺すも自分次第ではありますが、場は、準備されている・・

川原さんから、九州商人倶楽部の主宰という肩書きを頂いておりますので、2022年は、もっともっと活性化できるようにします。

2022年は、とても厳しい社会環境になるとの予測です。

ぜひ、今のうちから、その環境に巻き込まれないようにするための、手は打っておきましょう。

それでは、今日のブログです。

褒めれば良いのではなく、褒め方が大切・・

山本五十六さん。

どんな人物か・・までは詳しく知らなくても、そのお名前は知っている方が多いのではないでしょうか。

山本五十六さんは、1884年(明治17年)4月4日に、新潟県は、長岡市にて誕生されました。

大日本帝国海軍の軍人として、第26、27代連合艦隊司令長官を務められ、太平洋戦争当時の日本海軍の中では、最高の指揮官と言われています。

そして、有名な次の言葉を遺されています。

やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ。

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

これは、山本五十六さんの、【育成】に関する考え方を示したものです。

今日は、この考え方の中の、【褒めてやらねば】の部分について、深掘りしてみたいと思います。

皆さまは、ピグマリオン効果ってご存じでしょうか?

例えば、生徒40人を、平均点が同じになるように、2つのグループに分けたとします。

そのグループを、それぞれA、Bと呼ぶことにします。

Aグループには、テストが終わったら、採点をした答案を返しました。

そして、Bグループには、テストが終わっても、答案を返さず、一人ひとりに【よくできていた】と伝えました。

これを、何回か繰り返したとき、どちらのグループの平均点がより上がっているか・・?

この実験の結果を表して、ピグマリオン効果といいます。

ちなみに、どちらのグループの平均点が高くなったかというと、Bです。

つまり、褒めるということは大切・・となるわけですが、もう少し、突っ込んで考えないといけません。

それは、褒められても、行動に移さなければ、点数は上がりませんよね。

そして、褒められたら動く・・ほど、人は簡単ではありません。

だからこそ、褒め方が大切なのです。

みんなの前で褒められたい。

実績を褒められたい。

人柄を褒められたい。

プロセスを褒められたい。

などなど、人によって、その欲求は様々です。

如何でしょうか?

人を動かせる人は、ただ褒めているわけではないはずです。

相手のことを、よく見ているはずです。

その上での、褒め方。

褒めても褒めても、動かない・・

もし、そのような方がいらっしゃれば、その方がどういうタイプなのか、まずは、見極めることから始めましょう。

人は、関心を寄せられているかどうか、敏感に感じる生きものですから。

今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。

今後も、ナイスオン公式ブログを読んで下さると嬉しいです。

またのお越しを、心からお待ちしております!

ブログ筋トレVol.979-1

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