企業の永続のカギ・・それは、事業承継に成功すること
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日のブログでは、今、子育てに奮闘中の皆さまに向けて、メッセージをお送り致しました。
昨日のブログは、こちらです。
私の子供たちは、高校3年生と1年生になり、自分のことは、基本的には自分でできるようになりました。
もう、小さい頃のように、着替えさせたり、靴を履かせたり、抱っこしたり・・は、できなくなりました。
だからこそ、今、子育てに奮闘中の皆さまには・・
今という時間を、大切にして頂きたい・・
心から、そう思います。
当時を振り返ると、確かに、大変なことも沢山ありました。
でも、それらは全て、とっても素敵な思い出に変わります。
あ・・
一所懸命に・・
がむしゃらに・・
子供たちと向き合ってきたからかもしれません。
だとすれば・・
尚更、子供たちとの時間を大切にして頂きたいです。
必ず、人生の豊かさとなって返ってきますから。
それでは、今日のブログです。
企業の永続のカギ・・それは、事業承継に成功すること
創業垂統(そうぎょうすいとう)
そして、継体守文(けいたいしゅぶん)
これらの言葉は、安岡正篤先生が仰っていたもので、初代と二代目の役割を表しています。
創業したならば、必ず、次へ繋いでいかなければならぬ。
そして・・
繋いで頂いたなら、必ず、守らなければならぬ。
つまり、事業承継についての心得になります。
*実は、この言葉には、三代目、四代目・・と続きがあるのですが、その詳細は、後日またご紹介致しますね。
では、今日は、何を伝えしたいのか・・
それは、企業が、未来永劫に渡って永続していくためには、必ず、事業承継に成功する必要があるということです。
そして、そのポイントは3つになります。
いつ・・?
誰に・・?
何を・・?
承継するのか。
この3つのポイントを、明確にしておかなければなりません。
如何でしょうか?
経営者の皆さま・・
この3つのポイントですが、すでに、決められていますでしょうか?
もし、決められていないとすれば・・
経営者として、いつまでに、何を成すか・・について、決められていないのではないでしょうか?
私の師は、社長とは・・
社長になった日に、【社長を辞める日】を決めなければならぬ・・
と、仰います。
なので、私は、2039年に社長を退くことを決めて、その間に何を成すかについては、きちんと書き記しております。
もちろん、誰に何を承継するかも含めて・・
終わりがあるから始まりがある。
つまり、この終始を大切にしなければ、循環(永続)がないと思っているのです。
そして、実際に決めてみると分かりますが、決めるからこそ、それまでに何をするのかが明確になります。
やはり、終わりを決めるって大切だな・・と、実感されるはずです。
ぜひ、決められていないのであれば、検討を始められて下さいね。
ちなみに、今。
私は、大阪に向かっていますが、その理由は・・
次に社長になることが決まっている、5人の後継者の皆さまと共に、学ぶためです。
師からの教えの実践。
この皆さまが、社長になる日に、どんな人物に育っているか・・
そこに責任をもって、取り組んでまいります。
2022年には、しっかりとカリキュラムを整えて、3名から6名の募集を致します。
後継者の育成にご興味のある経営者の皆さま。
ぜひ、お問い合わせ下さいませ。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後も、ナイスオン公式ブログを読んで下さると嬉しいです。
またのお越しを、心からお待ちしております!
ブログ筋トレVol.994-1
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