昨日はエステティックグランプリ通称（エスグラ）の京都支部アスグラの月の定例会に参加してきました…
今回は、ベテランオーナー様とサロンをオープンなさってまだ1年も経っていない個人オーナー様も交えての勉強会でした
サロンをオープンしてまだ間もないオーナー様からの質問に「集客」についての質問がかなり多くて…
私なりの経験からの答えを出させていただきました…。
皆様こんにちは
美容矯正オートクチュールアナリスト
山口勝美です
昨日改めて自宅でサロンをやる、また1人で個人サロンやる方が今でも多いのに驚かされました
私も現在個人サロンとしてやって今年で10年目に入ります
ここまでやってこれましたのも周りに支えていただいた皆様のおかげだと本当に思う次第であります
昨日のアスグラの定例会でサロンをオープンなさってまだ浅い方々とお話しさせて頂いて、改めて当時のことを思い出してみますと
まずはサロンの理念とコンセプトを掲げる事から始めました…
会社や協会など法人設立の時は必ず
その会社の「理念」や「コンセプト」を掲げるのは当たり前なんですが…
これは個人サロンとしてオープンする時も事業主になるわけですから同じなんですね…
後々、自分自身が振れないと言う意味もありまた、経営していく中でユーザーさん（お客様となる方々）に向けて方向性を明確にしておかないと、お客様も迷いが出てリピーターさんになって頂けないと言う理由もあります
また「理念」と「コンセプト」は違うんですよね…
「理念」は一般的には事業、計画などの根底にある深く思う考え方で
「コンセプト」は企画広告などで全体を貫く基本的な観点、考え方…
ちなみに美容サロンに置いてのコンセプトは「相手思い」でなければなりません
詳しくは
︎にも書いてあります
︎にも書いてあります例えば…
私のサロンの理念と言うと…
一生お付き合いのできるサロンとして多くの方に心と癒しを提供しナチュールミューは女性としていつまでも輝き続けるお手伝いをしていく
関わる方々全てに対し「何を求めているのか」「何を必要としているのか」をキャッチし、それらを提供する。オーナーセラピストである山口勝美自身も常に向上心を忘れず、自分自身だけでなく出会った方々にもオープンマインドである。
可能性の場を自ら儲けその場を大切な方々に分かち合えるコミニケーション作りをする。
以上がそうなんですが…
個人の理念としても入っています
（根っこは）
全ての女性のライフスタイルを輝かす
ここを目標に、サロンワークを展開していく。
その意図やテーマ、構想（コンセプト）がリラクシング効果もあり、尚また全身の歪みが整う「美容矯正」になるのです。
「美容矯正」を掘り下げると、
西洋医学のオステオパシー（整骨医学）クラニオパシー（頭蓋骨矯正）頭蓋仙骨療法クラニオセイクラルセラピー、カイロプラクティックといった運動療法を美容にアレンジした施術方法です
「一生を通じて女性を輝かせる」をモットーとして
サロンワークはもちろんのこと、ご自宅でもできるセルフケア等をお教えしてお客様のライフスタイルを輝かせるわけです
それをメニュー化してご提供する。
これは理念ではありません
これはサロンを運営するための手段
コンセプトになります
理念がなくてもサロンは運営できますが…お客様と共に目指す目的が曖昧では「軸」がブレやすくなってしまうと私は思います
あなたの提供するメニューは何のために存在するのか
お客様と何を目指していきたいのか
美容サロンであれば
「きれいになる」と言う事はテーマですね
「きれいになって」さらに
お客様の日常がどう変わるのか
を考えるのが理念かなと思います
ちなみにコンセプトとは…
一言で言うのであれば
「どんなサロン」なのかという事です
コンセプトを作成するにあたり
最も重要な事は「相手想い」を考えること
つまりターゲットになるお客様が「喜ぶ」「共感する」お店作りをしていくと言う事です
ターゲットを細かく設定した後は
そのターゲットに合うお店はどんなサロンなのかを「店内」「スタッフ」「メニュー」この三つから考えます
店内
ターゲットの五感を刺激するのはどんなことが考えられるのか
スタッフ
ターゲットが、喜ぶ、共感する接客はどんな事があるのか
メニュー
ターゲットが喜ぶ、共感するメニューはどんなメニューは何か？
これらを考えることで「相手想い」のサロンコンセプトが出来上がります
またオープンして自分自身のサロンの理念やコンセプトが明確でない方々に私の経験から書いてみました
少しでも参考になれば幸いです(^_^)
京都小顔頭蓋骨美容矯正サロン
ナチュルミュー
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