JAZZを聴くと体がユルむ
先日のGWの休日を利用して友達に誘ってもらい、JAZZ streetという、地域上げての音楽のイベントに参加してきました。
ライブ会場は市のあちこちでやっているので、会場までは、市のバスが乗り放題。
なんと太っ腹なこと!
でも、運営事務局も費用に大変なようなのでバス乗降りどきに、寄付を嘆願されていました。
バスの中もライブ会場となっていて、乗っている間もシンガーの方とバンドの方でミニライブをされていて、もうずーっとライブ状態でした。
ライブ前と始まってからの身体の変化が面白い
イベント会場はどこも超満員で、いつも私が行く、あるアーティストのライブとはまた違うタイプのお客さん達がいて、その方達のある特徴があるのを発見したんです。
それは、ライブが始まるまではその座席で本を読んだりしてして静かに過ごしているんです。
つまり、頭が緊張している状態。
で…いざ曲が始まると、ゆっくりと上半身がゆるゆると、曲のリズムに合わせるかの様に動かそうとしても本を読んでいた人に限って、なんかぎこちない状態。
そして頚椎二番あたり(首の付け根)から違和感を感じるのでしょうね…。
徐々に首をポキポキと鳴らし始め、体の動きがスムーズになるのを察知した背骨が、今度は腰椎一番(肋骨より少し下)へユルみ始め…
ここは頭の緊張と関係があるところです。
そして、腰椎4,5番(骨盤の上に近い)がユルみ、動きが良くなっていき、リズムにスムーズに乗って体が動いているのが後ろから見ててよくわかるんです。
JAZZのリズムが頭や体を緩ませていく
JAZZって、単調なリズムとは違い予想もつかないリズムの変化があります。
そんな予想がつかないリズムが頭を混乱させて、それが体につたわり、混乱から頭や体を緩ませていく……というJAZZ独特のリズムと体の関係を教わったことがあります。
まさに今日その様子を、ライブ会場で見る事ができました。
面白い!!
仲間と行ったライブの時間はもちろん楽しかったし、面白い時間でしたが、別の視点でも面白い事を目の当たりにしました。
音楽もそれぞれのジャンルがあります。
また別の音楽でも、これからそういう視点で観察してみるのも、面白いかもしれませんね。
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