気圧の加減で不調になる人とならない人
この季節、気温や天気の変化が著しくあります。
気圧の加減によって、頭痛や肩こり、腰痛などで悩まされる方も多いようです。
私達は宇宙と体の繋がりがあるので、そういった不調があって当然と思ってる方もいますが、実際は、気圧の加減で不調になる人と、ならない人があるのも現実なのです。
気圧で不調になる人のタイプは?
では、不調になる人はどういうタイプかというと…
耳の中にある、内耳に関係あります。
内耳は、耳の奥にあるところで、中耳のさらに奥にある器官で、頭蓋骨の中(細かく言うと頭蓋骨の一部である側頭骨の内側にある錐体と呼ばれる部分の内部)にある複雑な形の腔の中で、聴覚や平衡覚に関与する役割をもつところであります。
内耳の一部に三半規管という平衡感覚をつかさどる器官が族するので、特にその部分の機能が弱い人は、気圧の影響を受けやすいんです。
そんな時は、側頭骨をユルめることをお勧めします。
側頭骨をユルめると不調が緩和されます
側頭骨をユルめることで、耳の内耳の気管がスムーズにいくので、気圧の変化による不調が緩和されていきます。
また、耳を上下左右に引っ張る方法もありますが、私がやった中では側頭骨をユルめる方がダイレクトに効き目を感じる事ができると思います。
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