なぜ甘い物がやたら欲しくなるの?そのとき体で起こっていること
緊張している時や張り詰めている時、悩んでいる時に甘いものが欲しくなりませんか?
そんな時に甘いものを食べると、とても幸せな気分になりますよね…。
つまり甘い味は、心身をゆるめる働きがあるからなんです。
甘いものへの欲求はなぜ起こる?
甘い物を食べることによって、脳の神経伝達物質である「セロトニン」が働くからで…セロトニンは気持ちを落ち着かせ、心をリラックスさせる働きをさせます。
このセロトニンは、タンパク質に含まれる「トリプトファン」というアミノ酸から作られます。
甘い物の中にあるブドウ糖は、このトリプトファンを脳に優先的に運ぶのに、重要な働きをしています。
実はわたしは、事務作業がとても苦手で、どうしてやらなければならない事務作業の後は必ずと言っていいほど、甘い物が欲しくなります。
そんな、嫌だなーっていうストレスを感じると、カラダのリラックスだけではなく、「アタマ(すなわちココロ)をリラックスさせたい」と無意識な思いがたち、それが甘いものへの欲求の高まりにつながっているように感じます。
その感情を正常に戻す方法としては、やはりストレスを回避しなくてはならないのですが…
それにはストレスの原因となっている問題を解決するのが一番です。
そう、嫌な事はやらない。
なんですが…
仕事を運営していく為には時には苦手な事もどうしてもやらなくてはなりません
そんな時は緊張や我慢、ストレスなどで心や体は、ぎゅっと凝り固まってしまいます。
そういった時だから気持ちを緩めるために、甘いものを欲することが多いようです。
甘いものをよく食べる人はここが硬くなっていることがある!
また体としては、肝臓が下垂して右の肋骨あたりが硬くなっています。
仰向けに寝て、右の肋骨からすぐ下あたりを上から押さえてみてください。
甘い物をよく食べる人はそのあたりが硬くなっていることがあります。
• 全身がだるい
• 疲れやすい
• ケガやキズが治りにく
• 簡単に関節が痛くなる
• 右の背中が痛い
• 右のバストだけが下がって見える
など、感じたそんな時は、もしかしたら肝臓が疲れていて、そのあたりが硬くなっていることがあります。
肝臓が硬くなっているときにおすすめのマッサージ
ちなみに肝臓と連結しているところといえば前頭骨です。
そんな症状の時は前頭骨も歪みが出ています。
前頭骨をユルめながら、肝臓のあたりを軽く押すようにマッサージすると肋骨あたりが柔らかくなってきてアンダーバストあたりがスッキリとしてきますよ。
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