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優しさと強さ・カモマイル(カモミール)

先日はView cafe の1万いいね感謝記念パーティー・特別講演の会に参加。

このサイト。
様々な分野の方の視点から成り立っていて、色んな見解を知ることができる場所。

私もライターとして参加させていただいております♬


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そしてここでは、BOSS川原氏をはじめとする関係者様の計らいでたくさんの方に愛が届けられており、闘病中のお子さんや障害のお子さん達に向けられております。

そんな活動の一端を担えるという喜びと責任を感じつつ。

 

本日も記事をご紹介させていただきますね♡

 

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先日の農場研修。

メインはローズでしたが。もう1つ、精油でもかなり高貴なカモマイルジャーマンも摘むことができました。

儚げに咲くこの花。

カミツレとも言われ、漢方生薬にも含まれます。

【カミツレ/カモマイルジャーマン (Matricaria recutita)】

カミツレの薬草としての使用用途は古くからあり、ヨーロッパでは胃痛、下痢、疝痛、イライラ、筋肉痛などに。また、現在でも欧米では消炎、胃炎、鎮静薬としてや、外用薬としては打撲や傷などにも利用されているようです。

同じカモマイルでもローマン種である【カモマイルローマン(Chamaemelum nobile)】には薬草としての効果はなく、飲用などもされないのですが、精油になると大きな作用を持つことが有名です。

 

カモマイルジャーマンの使われ方

カミツレとして、またハーブティにも用いられるカモミールはジャーマン種になります。

花は中央の部分が膨らんでいて花弁がその周囲にあります。

ハーブティでは鎮静やリラックスで有名ですが、精油になると「抗炎症」という作用が主になります。
(ハーブティに含まれてくる成分にも抗炎症はあります)

水蒸気蒸留で採取すると、花からはカマズレンという成分が出てきてこれが炎症を鎮める作用を持ちます。

この成分、紺碧色でアズレンブルーといわれますが、医薬品にある「アズレン」と同じような骨格を持つために抗炎症作用を持つとされますが、カマズレン自体は抗アレルギー作用を持つともいわれています。

とはいえ、この精油の使い方は多岐にわたり、皮膚の炎症などにも使われる精油です。

しかし、マトリシン⇔カマズレン⇔アズレン というように反応もしていく物質であるために炎症部位には十分注意して使用することが望ましい精油です。

 

カモマイルローマンの使い方

上のジャーマン種との違いは花弁と中央の黄色い部分はほぼ同じ位置にあります。

生薬では使われることがないのですが、精油にすると絶大な作用を発揮します。

古代では薬草としても用いられてきた植物で穏やかであるが確かな効果があるとされていたようです。

主成分であるエステル類アンゲリカ酸イソブチルやイソアミルには大きな鎮静作用があり
気持ちが落ち着かない時などには使いたい香りになります。

また、ジャーマン種は精油にすると匂いがあまり受け付けられないのですが、ローマン種だといい香りだといわれる方が多いのも特徴です。

鎮静はもちろん、抗炎症やかゆみなどにも使いやすく小さなお子さんも使うことができますが。
キク科であることも加味して考えると(キク科アレルギーなど)濃度は低濃度が好ましいと考えられます。

 

強さと優しさ

カモマイルは古代エジプトでは太陽神に捧げる植物として使われたそうです。

花言葉も「逆境に負けない強い精神力」という言葉もあるといわれる植物。

また、キク科の植物であるために「肝」への作用が期待される植物であるため柔軟な精油としても用いることができます。

ローマン種に含まれるアンゲリカ酸イソブチルにはGABA受容体への作用も認められているそうで、ベンゾジアゼピン系薬剤の軽減にも寄与し、アロマカウンセリングの中での減薬にはかなり登場率が高い精油で、強さと優しさを兼ね備えた精油。

あなたも・・・是非!愛の精油に触れてみませんか?

 

 

 

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