歪みを調整すると歩き方も変わる!
お客様からこのようなご質問を頂きました。
「姿勢がわるいのか、歪みが強いのか歩く姿がなんだかさまになってないように思うんですが、それも歪みを直せば歩き方も、さまになりますでしょうか?」
皆様こんばんは
頭蓋骨から健康美を伝える専門家
山口勝美です
歩き方をレッスンしてもらえるスクールや教室が沢山あります。
でも何度通っても、いまいちバランスが悪く感じる。
そんなお悩みの方がいらっしゃいます。
歩く時に使う筋肉は
- 腸腰筋(ちょうようきん)
- この筋肉は足の付け根についている筋肉
- ポッコリお腹を気にしている方は、この筋肉が衰えている場合があります。
- この筋肉は真ん中の図の股関節(こかんせつ)を動かすときに必要な筋肉で普段の生活では、歩く時にももを持ち上げるなどの働きをします。
- 大腿四頭筋(だいたいしとうきん)
- この筋肉はももの前の筋肉
- この筋肉は真ん中の図の膝関節(ひざかんせつ)を伸ばすときに必要な筋肉です。
- 歩く時に膝から下の部分を前に振り出します。他にボールを蹴ったりするときに働きます。
- 前脛骨筋(ぜんけいこつきん)
- この筋肉はスネの外側についている筋肉
- この筋肉は真ん中の図の足関節(そくかんせつ)を曲げるときに必要な筋肉です。
- 歩いている時の足が着地するときに、つま先を上げます。
- この筋肉が衰えてくるとすり足になる原因となります。
すり足は、最近若い方によく見られます
- 大殿筋(だいでんきん)
- この筋肉はおしりに付いている筋肉
- この筋肉は、股関節を後ろに曲げるときに必要な筋肉です。
- 歩く時にももを後ろに引き上げる働きをします。
- 中殿筋(ちゅうでんきん)
- この筋肉はおしりの横に付いている筋肉で、下半身太りを気になさる方は、この筋肉が張っていることが多いのが特徴です。
- 頭蓋骨の側頭筋に連動もしています。
- この筋肉は股関節を横に開くときに必要な筋肉です。
- 歩く時や立っている時の姿勢を安定させる働きをします。
- 大腿二頭筋(だいたいにとうきん)
- この筋肉はももの後ろの筋肉
- この筋肉は膝関節を曲げるときに必要な筋肉です。歩く時に膝から下の部分を後ろに引き上げます。
- 下腿三頭筋(かたいさんとうきん)腓腹筋(ひふくきん)
- この筋肉はふくらはぎの筋肉です。この筋肉は足関節を伸ばすときに必要な筋肉です。
- 歩く時に足を前に蹴りだします。
※画像は全てお借りしました
以上の筋肉を主に使います。
これらの筋肉を意識するのとしないのとでは歩く姿勢が違ってきます。
そのためには左右のバランスを調整すること!
先ずは左右バランスよく体重がかかるように、立てないと効果があらわれません
そのために定期的に体の歪みの調整をすることが大切になってきます。
お客様からのご感想を頂きました。
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