だんだん暖かくなってきましたね。
そろそろ、生脚で素足の季節になっていきますが……
貴女のかかとはツルツル？
それともガサガサ？
意外に見られているのが「かかと」。
どんなにムダ毛の処理が完璧でも、足のネイルが美しくても、かかとがガサガサだとイッキに冷めてしまいますね…。
女性のかかとは女性ホルモンに関連している…？
実は、女性のかかとは女性ホルモンに関連していると言われています。
ガサガサで皮がボロボロにむけているかかとは、女性ホルモンのバランスが整ってない可能性があるのです。
身体からのサインでもあるかかとですが、ガサガサだと見た目も美しくないし、女性としてはマイナスポイント。
あなたはかかとを堂々と見せられますか！？
かかとは子宮や卵巣がある骨盤内部の反射区
便秘や生理不順などの可能性がある人のかかとは、ひび割れがあったり、カチカチだったり血の巡りが悪そうな暗紫色の状態だったりします。
よくケアして、ピンク色のキレイなかかとにしておきたいですね！
皮膚のケアもそうですが…
かかとと骨盤周辺にはあらゆる反射区があり、アロマオイルなんかでマッサージするのもよいです。
反射区は…
かかとの小指側、この部分は「卵巣や腰、お尻など」の反射区です。
そして、かかとの親指側は「子宮の筋肉」の反射区。
また、足首とくるぶしにも「子宮」の反射区があります。
左手の人さし指で右足の内くるぶしをおさえ、薬指でかかとの角をおさえて、中指を自然に伸ばして当たる位置が子宮の反射区。
そのまま右手人さし指で、右足の外くるぶしをおさえ、薬指でかかとの角をおさえ、中指を自然に伸ばして当たる位置が卵巣の反射区。
この２つの反射区を繋ぐ足首のラインは、卵管の反射区でもあるんです。
下半身太りのボディタイプは、どうしても婦人科系のトラブルを抱えやすいので、こうしたホルモン系の反射区に常に目を向けていたいですね。
妊婦さんは要注意！足のマッサージをするときに気をつけるべきこと
子宮筋腫ほか婦人科系の疾患があっても、足のマッサージをするときに気をつけるべきことは特にないですが、妊娠している場合は注意が必要です！
とくに妊娠初期は念のため中止した方がいいでしょう。
中期～後期は気持ちいいと感じる程度ならOK。
ただ、押している部分に痛みを感じたり、お腹が張ってきたらすぐ止めてくださいね。
三陰交(足の内くるぶしから指４本分上)は、妊娠初期に限っては絶対禁忌です！
（手の親指と一差し指の付け根も絶対NG）
さぁ、今年はかかとツルツルで『いいオンナ』を目指しましょう！
夏はかかとを見せる機会が増えます。素敵なサンダルをツルツルかかとで履きこなしたいですよね♪
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