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  • かおりんの視点
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伸び伸びと、結果を出しながら進むには?

私がとっても尊敬している人に教えてもらった、こんなお話があります。

 

イチロー選手には、
面白いデータがあります。

3打席凡退した後の打率がめちゃめちゃ高い!
そして、
3打席連続でヒットを打った後の打率がめちゃめちゃ高い!
というのです。

普通であれば、3打席凡退したあとの4打席目。
『どうせ、次も打てないだろうな~』
という気持ちで打席に入ってもおかしくないでしょう。

そして、

普通であれば、3打席連続でヒットを打った後の4打席目。
『もう十分打ったから、いいかな』
という気持ちで打席に入ってもおかしくないでしょう。

ところが
イチロー選手は、毎打席ごとに気持ちをリセットします。
『これが今日、初めての打席だ!』
という具合に。

だから、
3打席凡退した次の打席でも
3打席ヒットを打った次の打席でも

同じ心境でバッターボックスに入り、
ヒットを量産することができるというのです。

つまり、自分で【心のスイッチ】を入れることで、
確実にヒットという結果を積み重ねているのです。

営業でも、同じことが言えるのではないでしょうか。

たとえ、断られることがあったとしても、
すぐに【心のスイッチ】を入れて、まるで何事もなかったかのように
行動を起こせるビジネスパーソンと、

断られてショックな気持ちを抱えたまま、
次の会社へと向かうビジネスパーソン。

いったいどちらのほうが、結果を出せるのでしょうか?

 

これって、日々、いろんな場面でみんな出てくることな気がする。

何度がんばっても、思うような点数が取れない。
そこで、ママに「なにやってるの!あんたは本当にばかだね。
またできないの!今のままじゃ、ぜったいに無理だよ」

駄目だしされて、未来も否定する母親。

なんでかわからないけど、
褒めると調子に乗って、やらなくなる、さぼるようになるから
できてないところを指摘する。
今のままじゃだめだ、もっとしないと、
このままじゃだめになるよって・・・。

未来へのイメージがよくないと、
そこに向かえないって、今なら私もわかるんだけど、
子供のころは、ひたすらそういう環境だった気がする。

重い足かせをひきづりながら進んでるようなもんなのになぁ。

こんなふうに、子どもの頃に刷り込んだイメージを大人になっても持ち続けている人は多い。

でも、もう重い足かせは自分で簡単に外せるんだよ。

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