「愛するよりも、信じるほうが難しい」
子どもをです。
子どもを愛するよりも、子どもを信じるほうが、難しい。
テレビドラマ「過保護のカホコ」で、黒木瞳が母役の三田佳子から、電話で「カホコも、もう22才なんだから、信じて見守るように」という意味のことを、悟される場面でのことば。
「子どもを愛するよりも、子どもを信じるほうが、難しい。」
ド真ん中当たりすぎてて、分かってるけど、言われたくないことばですね。
「可愛い可愛いわが子」というのはカンタン。
でも、「子どもを信頼している」と心から言えることは、実はそうたやすいことではありませんね。
(信頼できなくて、不安だから、「あれしなさい・これしなさい」と口出ししてるわけですから。)
それと、過保護のカホコで、黒木瞳を見ていると、あ、わたしも言ってる!ってドキっとする場面てありませんか?
例えば、子どもに〇〇しなさいといった話の最後に、
「分かった?」
と語気を強めて念押しするところとか。
このドラマ、親子の関係や家族のありかたなど、いろいろ見せつけられて、目が離せませんねー。いわゆる人間模様です。
「愛するよりも、信じるほうが難しい」
深いことばだなー。
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