言わないとやらない・言ってもやらない、から、「言わなくてもやる」への近道
子どもに何を言っても、動かない。
何回も言って、やっと動く。
やる気がなくて、困ってる。
子どもがやる気がないように見えるとき、
「やるべきこと」を、子どもがやったかどうか、こんなふうに確認してませんか?
子どもにやる気を起こさせるには、まずは、
認める=当たり前にできていることを、できたときに、言葉で言う
ことから始めます。
出かける準備が整ったら、「準備できたね」。
歯を磨いたら、「歯磨き終わって、サッパリしたね」。
子どもに、できていないことをやらせるよりも、エネルギーが少なくてすみますし、次の行動への近道となります。
例えば、あなたが夕方洗濯物をたたみ終わって、さぁこれから夕食の支度、と思ったとき、夫に、
「ご飯の用意まだしないの?」
と言われると「今、やろうと思ったところよ」と言いたくなりますよね。
何も言われないと、ひと息ついたら、そのまま夕食の支度へ。
「洗濯物、いつもありがとう」
と言われると、次の夕食の支度が、サックサク進みま~す。一品増えるかもしれませんね!
できていること、それも、やって当たり前のことを、一つひとつ認めると、子どものやる気はアップしますよ。
こちらのセミナーでは、いろいろな場面での子どものやる気をアップする、具体的な声掛けを学びます。
子どもが悩んでいるときや落ち込んでいるとき、テストが返ってきたときなど、子どもが自分で考えて次の行動につながる、自立心や責任感が育つ、関わり方をお伝えします。
私と一緒に、やる気UPコミュニケーションを実践して、「言わなくてもやる」ようになる子どもの自立心を育てましょう!
ご参加お待ちしていますね!
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