「ママ雨ふらんかったやんか!」には「〇〇〇」~今日のノートより~
朝出かけるときに、雨が降りそうだったので、子どもにカサを持たせたら、
帰宅した子ども:
「ママ、雨ふらんかったやんか!」
「カサいらんかったわ、ママが言うから、持っていったのに」
「ママ、雨ふらんかったやんか!」
「カサいらんかったわ、ママが言うから、持っていったのに」
母:
「そんなん、知らんしー。」
「朝は降ると思ったし。」
「降水確率は60%やってんよ!」
「もし濡れたら、カゼひくでしょ!」
とか返すと、その後、ふつふつとイライラが湧いてきたことってありませんか?(私はあります。)
あの・・・これはですね、
「売りことばに、買いことば」
的なやりとりです。
↑↑↑の会話をひとごととして見て、どんなふうに思われましたか?
私は、
「まーそんなん言ってもしかたないかなー」
と、後になって文字で振り返ると思います。
(自分のことはタナにあげといて!)
こんなふうに、文字にしてみると、よぉく分かりますね。
自分でペンでノートに書いて、後から眺めると、もっともっとよく分かります。
子「ママが言うから、持っていったのに、
いらんかったやん!」
母「ゴメン」
いらんかったやん!」
母「ゴメン」
と素直にオトナの対応で、サラッと返せたらいいなぁと思います。
これだと後から、イライラも湧いてこないですよ。
降水確率とか議論することもないし、その話もあっさり終わります。
1度ノートに書いて振り返ると、とても効果的で、いやなパターンやマイナススパイラルから抜け出すことができるんです。
ホントかなぁ、って思われるかたは、ものは試しに一度、会話をメモしてみてくださいね。
こんなふうに会話メモを振り返る、ベストコミュニケーション・ノートのセッションは、プライベートとグループがあります。
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