我が子がやらかしてしまったら・・・
【我が子がやらかしてしまったら】
子どもの失敗。
どんなふうに子どもに関わっていますか?
子:「おかあさん、夏休みの宿題、
持っていくの忘れてたー」
母:
「え~~~! どうしよう!!」 (慌てる)
「そんな大事なもの、なんで忘れたの!」 (責める)
「昨日あれほど、確認しなさいって言ったでしょ!」 (責める)
「よく忘れ物するんだから、困ったものだわ」 (非難)
「どうしてそんなことになったの!」 (訊問)
「こんど、忘れ物したら、お母さん知らないよ~」 (突き放す)
「忘れ物したときは、おやつなしよ!」 (脅迫)
「忘れることは誰にでもあることよ」 (励ます)
と言ったはいいけど、
子どもに言いながら、
頭の中では、
「こんなこと言っても効き目ないのは分かってるのに」
「また、怒ってしまった。。」
と自己嫌悪になったり、
「あ” ―—- 」と
落ち込んだり、
「こんな時は見守らなくては」
と思い直したり。
私も見守るのが一番だと思います。
が、この「見守る」という言葉、
「分かりにくすぎる!」と思いませんか?
ただ見てるだけ、でもなく、
今後忘れ物をしないように見ておく、でもなく、
要らないこと言わない、でもなく、
チラ見はしておく、わけでもなく、
ときどきポイントで声をかけておく・・・かな?
では「ポイント」って?
声をかけても反抗されてばかり、の時は?
・・・やっぱり「見守る」という言葉は、
あれこれあれこれ一日中考えても、
試行錯誤でいろいろ試してみても、
「これ!」という答えが出てこないくらい、
と~~っても分かりづらい!ですね。
子どもに対して、毎日のように
慌てて怒ったり、責めたり、攻めたり、説いたり、脅迫したり、
していたわたしです。が、
「これ!」(↓写真)
で「見守る」ということが、
分かって実践できるようになりました!!
トマス・ゴードン著「親業」
東山紘久・東山弘子著「子育て」
見守りたいとき、
どんなタイミングでどういう言葉を子どもにかければ良いのか、
子どもが発した言葉に、どう受け応えすれば良いのか、
どういう関わり方をすれば良いのか、
あなたの疑問や戸惑いや不安を
一緒にクリアにしていきましょう!
見守ることが、
「分かる」と「できる」とは違いますね。
「分かる」&「できる」ようになる講座です。
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