こんにちは。
楽♪笑顔で子育て！
コミュニケーション・サポーター
市川 弘美です。(^-^)/
子育てを考えるとき、
私はこんなふうに思っていました。
子育てには、
忍耐力が必要。
我慢もしないといけない、
子どものため。
時には妥協して受け容れないといけない。
そうすると、
子どもが朝起こしても起きなくて、
仕方なく何度も起こす。
子どもが帰宅後ずっとテレビを見ていて、
昨日きつく叱って反省したから、
今日は我慢して何も言わない。
子どもが習い事に「行きたくない」
と言ったら、たまには、いっかあ、と妥協。
等々、我慢したり妥協したりすることがありました。
人間関係講座の
コミュニケーション法が分かると、
例えば、
「朝起こしても起きない」ことを整理します。
・子どもを３度起こすのは、朝忙しいときに大変だし、バタバタして慌てるのはイヤ。
⇒大変なのは私。
・子どもが起きなくて、遅刻する。
⇒困るのは子ども。
と整理することができます。
そして、
「朝起こした時に起きないと、
朝やることがたくさんある時に焦るの。ママは、
新聞読んでコーヒー飲んでゆったり出かけたい。」
と自分の気持ちを伝えることができます。
わたしメッセージは、
子どもに伝わるように、
自分の気持ちを素直に、
伝えることができます。
でも、
「何度も起こしたのに、どうして起きないの！」
「なんでもっと早く起こしてくれなかったの！」
これでは、
お互いの気持ちは行き違い、
何をどうしたいのかは、伝わりませんね。
また、我慢や妥協があると、
困ったことに、
いつか「怒り」に替わりませんか。
子どもが習い事に
「行きたくない」と言った時は、
ただ「聞く」だけ。
話を聞いていると、
子どもの「行きたくない」心が見えてくる。
本当は、何がイヤでどうしたいのか、
が分かるようになる。
これまで、
我慢したり妥協したりしていたことに対して、
自分の気持ちと、子どもの困る、を整理したり
子どもの話をただ「聞く」ことをしたり、
自分の気持ちをわたしメッセージで伝えたり、
話合いでみんなが納得して物事を解決する。
そうすると、
イヤなときは、素直に困ったと伝えることができて、
嬉しいときは、素直に喜んで、
「聞く」を実践すると子どもの気持ちが分かってくる。
子どもは、気持ちを受止めてもらえた、と安心する。
怒ったり叱ったりすることもなくて、
子どもも落ち着いてきて、
お互い気持ちの良い関係になれる。
イライラすることもないし、
らく～ になった！
心の余裕ができた！
家族の笑顔が増えた！
自分の気持ちを伝えること
相手の気持ちを理解すること
心と心が通い合う
コミュニケーションです。
最後までお読みいただいて、本当にありがとうございます
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ＨＯＭＥ
コミュニケーション・サポーター
市川弘美
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