50億円でみずほ銀行とソフトバンクがAI融資サービスを開始!AIが可能性をスコア化する未来
あなたの可能性をAIがスコア化し、その数値が重要になる世の中が始まろうとしています。
個人をスコア化し、融資内容をAIに任せる金融サービス「J.Score」がみずほ銀行とソフトバンクにより設立されました。
資本金はなんと50億円で、株主構成はみずほ銀行とソフトバンク。
大企業2社が推し進める「J.Score」について本日はお伝えしていきたいと思います。
AIがネット上だけで融資額や利率を決定
J.Scoreが開始した「AIスコア・レンディング」は、サービス利用者の様々なデータを最新のAI技術を活用してスコア化。
そのAIスコアをもとに、融資条件を提示して融資を行うサービス。
使い方は、3ステップのみ。
⑴まずは18の簡単な質問に答える
質問に答えるだけで、サービス利用者の可能性をAIが分析し、AIスコアを算出してくれます。
⑵情報提示でスコアアップさせる
必ずやらなければいけないわけではありませんが、ソフトバンクの利用情報やみずほ銀行の利用情報など、あらゆる情報をAIに提供していくことで信頼性がアップしスコアアップしていきます。
⑶スコアにより融資条件が決定される
このようにAIか算出したスコアにより、AIが融資条件を提示します。
貸付利率、借入限度額が変化します。
スコアによりネットだけで融資も完結します。すごい世の中になりそうですね!
このサービスによる今後の世の中の変化をAI女子が予測!
個人をスコア判定するサービスの登場により、今後世の中が大きく変わることを個人的に予測しています。
転職の際の基準としてAIスコアを参考に個人の可能性を判定したり、
クラウドファンディングなど投資を募る際もAIスコアが表記されるようになるかもしれません。
個人の可能性をAIが数値化することで、あらゆる場面で積極的に導入が進むことを予測します!
また大手2社が取り組む時点でも注目は大。
今後J.Scoreは今後金融に関わらず他事業にもAIスコアを応用していく姿勢。
わたしたちの生活に大きく関わることとなりそうです。確実にAIスコアが使用されていく時代が確実に近づいています。
あなたも現在のAIスコアを試しに算出してみてはいかがでしょうか?
この記事へのコメント