喪主の挨拶でわかる生き様
「あなたが死んだ時の喪主の挨拶をしてください」
という、経営者塾の中でのワークをしたことがあります。
喪主は長女の莉緒、私は86歳、経営者として経営者のまま娘に心配だけかけて
好き勝手して死んでいくという設定にした。
「ママはずっと仕事ばかりしていつも家にいなかったね。
学校の行事にもいつもギリギリだったし、さみしかった。
でもね、一緒に行ける海外旅行は楽しみだったよ…」
あぁ、まだまだ全然やれてない……って思ったっけ。
私の尊敬する女性経営者のご主人が亡くなられた時の彼女の挨拶は素晴らしくて、
これまでの私の生きる姿勢を改めるほど心髄に響きました。
「こんな生き方をしよう」と、私の見本になりました。
何年経っても思い出す。
ありがとうございました。
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