fbpx
  • かおりんの視点
  • 「営業」「コーチング」「人育て」「ポジティブマインド」の4つの視点でお伝え致します。

本当に目指すもの一点に集中し、粛々と進む…~羽生結弦選手に学ぶ~

羽生くんが凄すぎて泣けた。

帰ってこれたという喜び、滑れることへの感謝、見守ってくれている人たちへの期待に応えたい。
そして、自分で自分を信頼していることを確認しながら、自分自身の期待に応えてくれているのを実感するように…

こんなすごい人間がいるんだということ、それを見れたということに、感謝の気持ちとひたすら感動で、号泣した… もう嗚咽 笑

スポーツ界のメンターとして、アスリートを支えて来た師匠の西田先生もおっしゃっていた。

「たった一度のために、4年間、そのメダルを求めてひたすら向かっていく。
その一瞬で成果を作れなければ、また4年後。
経営者なんかは、失敗しても何度でもすぐにやり直せる。
だから、結果をだすことなど簡単なんだ」と。

20年も前に、ひたすらメンタルの勉強をしていたことを思い出した。

当時教科書にしていたのは、射撃のメダリスト藤井勝氏・ラニーバッシャムの『メンタルマネージメント』だった。

オリンピックの決勝戦でほとんど実力には差はない。
その本番の場で、持っている力を出し切れるかどうかだけだ。
描く未来、その目に見えるのは、表彰台の真ん中で金のメダルをかけ、感謝の涙を流している自分。
「過去完了形」で感じきれているか。

当時の私は、いつも目の前の出来事や人間関係に振り回され、それらを交通整理することが日常で、疲れたら、「悩む」「深刻に考える」という名目で立ち止まり、ゆるく凹んでいた。

でもわかった。
本当に目指すもの一点に集中し、実現ためにできることを何でもやり、失敗しても止まらず、手を替え品を替え、粛々と進んでいくんだということ。

今の自分の、結果に不満足だから、真似られるものは何でも真似た。
教えてほいし人には、ストーカーのようにくっついた。
やれと言われたことはすぐにやった。

もし、あの時「腕を一本落とした方が早く目標に到達するよ」と言われたならば、やっていたかもしれない。
それほどまでに結果にこだわって、ストイックだった自分を思い出して、、、

若かったな…と思いながら、嗚咽…笑笑

なんか、今はずいぶん怠けてるよなぁ〜。
まだまだやれることいっぱいあるじゃん、と、やる気と勇気ももらいました。
こうやって世界中の人たちを勇気づけるオリンピック選手に、、、
尊敬…なんて言葉がチープに思えるくらい、讃えています。

今日も感動をありがとうございます。

こちらの記事も読まれています

この記事へのコメント

ViewCafeをフォローして
最新情報をチェックしよう!

こちらの記事もおすすめ