本当に【売れ残り】しかいないのか
先日あるセミナーで、参加者の方が主催者の方に
「恋人を作りたい。どうすればいいか」
と聞いていました。
主催者の方は
「好きな人はいますか?」
とその方に質問していて、その方は
「いません」
と答えていました。
その「いません」との答えに、
主催者の方が
「え~~~、なんで、良い人いっぱいいるじゃん」
と身も蓋も無く答えていたのですが、実は私も同感なんです。
ちょっと大げさに言えば
大体、誰の事でも好きになれる
のです。
だから、
「好きな人が出来ない、好きになるに値しない人し残っていない」
発言を聞くと、
??????
「え?なんで?」
となります。
この話を、ラブアカのあやさんにしたところ、
「わかる~~。大体誰の事でも好きになれるよね」
と、同意見でした。
(ちなみに、たぶんあやさんはそう言うだろうな~~~
って思って聞いています。なんでか、異性のダメなところを見ちゃう人か、良いところを見つける人かって、私からもわかるんですよね)
婚活していると、
自分を好きになる人を増やす
戦略を考えだします。
もう少し、自分を底上げできれば、もう少し良い男とご縁があるんじゃないか?
ということですね。
もっと綺麗だったら、
もっとコミュニケーションが上手だったら、
もっと小悪魔テクニックをつかえば、
もっと胸が大きかったら
もっと、無理して笑顔でいれば、
もっと面白くない話に愛想よくすれば、
などなどですね。
でも、女の子って、大体綺麗にしているし、大体頑張ってコミュニュケーションしているし、
もう、そこにやること無いんですよね。
1キロ痩せるのに、1年かかったら、確実に、1キロ痩せて少し綺麗になったより、年齢という価値が目減りしてるしね。
だから、好きになってくれる確率を上げるのは効率が悪いんですよね。
婚活は掛け算です。
自分が好きになれる数×相手が好きになってくれる数
どちらかがゼロだったら、永遠にゼロ。
確かに、美人だったら、100人男性がいれば、70人が好意を持ってくれるかもしれない。70%ね。
美人じゃなかったら、100人の男性中、5人しか好意を持ってくれないかもしれない。5%ね。
でも、ね。
自分が0.01%だったらどう??
0.0001%だったらどう?
好きになれないって、こういうことだよね。
問題は相手の確率じゃない。
自分の確率。
50%の人が好きになってくれる子が、55%目指しても、
自分が天文学的に低かったら、全然恋愛できない。
全然好きな人なんてできない。
0.0001%
↓
1%
に自分が変わるだけで、一瞬で結婚できると思います。
だって、婚活頑張っている子って、1年に余裕で100人くらいと会うでしょ??
年に1人くらい大好きな彼氏が出来たら、結婚できるでしょ?
そんな方にお勧めの本があります。
↓
実は私も「好きになれない」女の子の気持ちよくわかるんです。
でも、この本で、周りを見る目が変わりました。
今では、親子関係でも、夫婦関係でも、会員さんとの関係でも、会員さんのアドバイスにも、
この「箱」の概念を使っています。
セミナーもありますが、まずは本がおすすめです。
私は、10年ほど前ドトールで号泣でした(笑)
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