ちゃんと「No」と言えますか?~イヤな気持ちなのに、笑顔でつくろってしまうのは?~
「Noと言えない日本人」という言葉があったのは、もうひと昔前でしょうか。
先日、いまだに私ってそうだなーと感じるできごとがあって、ちょっとヘコミました。
お化粧品を買いに行って。
「5,000円のをください」と言ったのに、全ラインナップを紹介され。
もう一度「これ(5,000円)をください」と言ったら、20,000円のを勧められ。
「また検討します。今日はこれで」と5,000円のを買おうとしたら、中間のがありますと12,000円のを勧められ。
「やめてーー私は5000円のがほしいの!!」と心の中で叫んでたんですけどね。
表向きは笑顔でつくろっているという。。。
結局5,000円のほうを買いましたが、なーーんか後味悪い。
こういう時、持ち前のハッキリした性格を発揮すればいいのにと思うのだけど、何故カンジンのところで、ごまかしたりするんでしょうね。
・大人げない行為はしたくない。
・短気な人と思われたくない。(実際、短気なのに^ ^;;)
・良い客でいたい。
・嫌われる勇気がない。
理由はこのあたりでしょうか。
ですが、そんな理由で、自分にウソはつきたくないですね。
自分のことを大切にするならば、自分に正直でいたいです。
「他のはけっこうです。私は〇〇〇を買います」
と次回からは、どのお店に行っても意思表示をしようと決意したのでした。
と同時に、子どもの「No」も尊重しなければと改めて感じました。
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