ムッシュー・サリスの哲学、の件。
どうにもこうにも
生きとし生けるもの全て
毎日何かしら良い事悪い事が自然と起こるわけで
とりわけ「仕事」というジャンルでは
「責任」や「金銭」や「信頼」など
ちょいとばかり笑っていれば済むとか
スススッとは逃げられないような
無理難題の状況下に置かれることもしばしば
尊敬する友人のひとり
凄腕のムッシュー・サリスは
そんな時いつもこう言ってくれる
「Le difficile prend du temps, l’impossible un peu plus.」
(難解には時間がかかるし、不可能と思ったことははもう少しだけ時間がかかるものだよ)
なるほど
彼はこれを胸に数々の修羅場を乗り越えてきたのでしょう
しか〜し、ただ眉間に皺よせてあれこれ熟考するのもいい加減疲れてきましたので
いつも良くしてくれるサンジェルマンのカフェで
一杯やりながら凝り固まった頭の中身を
ほんのり緩めに行きたいと思います
凄腕ムッシューのお話はまた次回に
かしこ
あんこ
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