アメリカ入国のESTA。AI管理だけで大丈夫なの?
アメリカ入国の際に取るESTAですが
90日以内の滞在ならビザ申請の必要がない
のが世界的な事情ですが
アメリカのセキュリティーはこの「ESTA」で先に入国審査をするという流れ
アメリカ国への入国は今回で4度目だったんだけど
今回はESTAの落とし穴にハマってしまった(苦笑
Googleで「ESTA」と検索
英文のページがずらり…
英語の読めない僕は日本語のページの一番上の物をクリックし進める
そしてESTA請求金額が104$だった
「あれ?こんなに高かったっけ?」と思ったが「まずは取らねば」と思いそのまま申請
やっぱり気になり数分後に「ESTA 価格」とググると
https://www.viewgrant.com/visa/countries/usa_esta/esta_info/fee.html
14ドル以上の料金を請求されている人は、ご注意を。
パソコン操作に慣れていない人が陥りやすいのですが、ESTAを申請したら14ドル以上の金額を請求されたという話を良く耳にします。
これは、公式サイトで申請したつもりが、知らないうちに代行会社へ依頼してしまったケースです。
ヤフーやGoogleなどで 『ESTA 申請』 などと検索すると、検索結果に上位表示されるのは広告枠になっており、ここに表示されているのは全て代行会社になります。
因みに下記の黄色で囲んである部分は全て広告枠です。純粋な検索結果の一番上は赤色で囲んである部分から下になります。(1位が米国大使館のサイト)
ワシやんけ〜
はい…
4度目にして
ナゼかやられてしまいました
不幸中の幸い、一緒に行く彼女のESTAは通常料金で申請しました
でも流石です
ワル業者はワル業者ですが、凄いパイプを持っているんですね
彼女のESTAは2日かかってゲット出来たんですが
僕のESTAは申請40分後くらいにゲット出来たんです
どういうからくりかは分かりませんが
悪徳業者といえども仕事は早いw
ま、日々勉強です…
そしてESTAドウコウよりも面倒なのが
いや
「面倒」という次元ではなく「緊張」してしまうのが
米国イミグレーションですね
僕は2012年、ヒースロー空港で入国拒否&留置所拘留という経験があるので
イミグレーションは未だに緊張するんです
んで向かった米国イミグレーション…
空港職員の方が「アメリカ人&カナダ人」と「ESTA」と「No ESTA」の3種類に分ける
この時点で「は?ESTA取ってない人おるの?」でしたが、この話はどうでも良いので次!
そして我々ESTA軍が向かった先に待ち構えてたのが…
マシーン!
ココにESTAのナンバーを打ち込むだけ
え?
一昨年来た時はイミグレーションで人間相手に
1)パスポート
2)入国カード
3)プリントアウトしたESTA
を提出したのですが
今回はコレだけ?
え?あっけなく無い??
と、ボーッとしてたら空港職員の方(日本人の方)が
「印刷持って来たんだ〜、気持ちは分かるけどねw」
って
恥ずかしいわっ
もちろん、その次には人間相手で
顔面撮影と指紋を両手指十本のデータを撮られるだけ
判子バンっ
で終了。
ってか
この仕組みになるの今更かよっ
って思ったけど
そんな事より
こんな簡単な審査で大丈夫なの??
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