なぜ助産師フォトグラファーになろうと思ったのか?
私は、『助産師』という仕事を土台としながら、副業として『助産師・フォトグラファー』をしています。助産師という仕事は私の天職だと思っているので、それをやめてフォトグラファーになろうという考えは浮かびませんでした。
助産師フォトグラファーになろうと思ったきっかけ
もともと私は欲張りな性格のようで。さかのぼること、高校時代。大学受験で進路を決める際、医療系か英文科か迷い、最終的に「看護に進んでも英語は勉強できる!」と思い、看護の道に進みました。看護大学にて助産師という仕事を知り感銘を受け、卒業後、助産を学べる大学へ進み、助産師の資格を取りました。
助産師として働く中で、色々な先輩から学んだこと、「自分の引き出しを増やせ」。仕事の知識や技術だけでなく、趣味や好きなこと、自分自身を豊かにすることが、人と関わる仕事にも活かされると教わりました。その引き出しの中の一つが、写真でした。
写真の基礎を知り上達させるため、写真を仕事としているプロのカメラマン何人かに写真の撮り方を教えてもらいました。
そんな中出会ったのが、この売るオンナの視点で【ウェブを売るオンナ】として記事も書かれている、伊藤有沙さんでした。当時、有沙さんが募集していた女性カメラマン養成講座、その案内を見て、ビビビときました。
写真の撮り方を教えてくれる人はたくさんいても、起業の仕方やカメラマンになる方法を教えてくれる人はなかなかいない。しかもマンツーマンで、その人の働き方に合わせた目標設定とプランニングをしてくれる。
助産師という強みを活かして、写真を撮ることができたら面白い!引き出しがさらに増える!そんな思いで始めたのがきっかけです。
『一緒に新しい人生の扉を開くことができることをとても嬉しく思います!』
有沙さんが最初に送ってくれたメールの中の言葉です。助産師の傍ら、写真を撮ることが好きなだけだった私が、新しい人生の扉を開くことができた。心からこの出会いに感謝しています。
人生、どんな出会いがあり、何がきっかけになるかは分かりません。自分の心がビビっときたものに正直に動いてみること、人との出会い・縁を大切にすること、とても大事なことだなと思います。
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