よう喋るお医者さん①
私からIBJでお申し込みした男性
●30台半ば
●私立大学医学部卒
●医師
●1500万
何が良かったって、まずは率直に申し上げて、年収ですかね。笑
お医者さんの割に見た目が普通そうで、身上書の取り交わしも要らないし、相手への希望の欄が
「自立している方。明るい方。」
ってのも好印象だった
こちらとしてはお医者さんって職業にあまり恐れ多い感じは無く、緊張度で言えば、東大の人との初めてのお見合いの方がよっぽど緊張したな
って感じだったのだけど…
婚活市場初、
仲人の方が現れます!!
という事を
お見合い前にコンシェルジュより予告されました
仲介人来るの!?笑
え、何それ…
こっちは1人で向こうはお2人…??
そこに緊張するんだけど…
当日。
先方仲介人さんが来てくださると言う事で、
「15分前には必ず待ち合わせ場所にいてください!」と自分の担当者より強く言われました。
ホテル指定場所に着くと、明らかにホテルの雰囲気にそぐわないおばちゃん←言い方。
が、ファイルを持って対角線上に立たれている。
絶対あの人だ…
と思ったのだが、仲介人から声をかけるのがルール。
なんだかこの待ち時間の間に、仲介人の方に色々吟味されていたら嫌なので、姿勢よく行儀よく、声をかけられるのを待ちます
が!!!!
一向に声をかけてこない!!!
え!!!どないしたん!?
りおな、ここにいますけど!!!
ここです、ここ!!!
おーーーい!!!ここです
言いたいが、言えない
もどかしすぎるーー!!!
え…
ひょっとして…
プロフィール写真と違い過ぎて、気付かれてない!?
ちょ…
ここでーーす!!
私です、私りおなです!!
お、ば、ちゃーーん!!!
強い念力が伝わったのだろうか…
ようやくおばちゃんが声をかけてくれた。
「りおなさん…?」
「そうです!!初めまして!!」
良かった…
とりあえず合流出来ないという危機は間逃れた
「ごめんなさいねぇ…
本人が今日直前までお仕事で、少し遅れるかもしれないの。」
「そうなんですね、全然大丈夫です!」
って事は…
しばらく仲介人と2人!?
このおばちゃん、短期間にだいぶインパクトを残されます。笑
先方仲介人さんとの2人の時間が流れます。
「りおなさん!!
お写真より、断然お綺麗よ!!!
でも身長はサバを読んでいるわね?笑
実際はもうちょっと高いでしょー??」
さすが仲介人。笑
早速身長のサバに気付いたか…
私、実身長より少し低めに身長を掲載している。笑
「今日は5cmヒールなので、ちょっと身長高いですてへ」
何がルールに触発するか分からず、とりあえず答えになっているような、なってないような回答をする。
「モデルさんみたいね!!
この間ね!違うドクターのお見合いの話なんだけど、お相手の方がプロフィール写真じゃ可愛らしかったのに、実際現れた女の子が、もうとてもじゃないけどご本人とは思えない人でね!!」
ただでさえ、写真より大幅に劣る顔なのに、更にメガネをかけて現れたようで、
「メガネを外しなさい」と言ったら
「メガネ外したら何も見えない」と言われ、結局そのままお見合いをしたらしく…
後でドクターが実物と違い過ぎて怒っていた、という話をされました。笑
「りおなさんは、凄くお綺麗!!
今回のドクターはね、良い子なのよ!
すっごく良い子!!
だけど…なんていうか…口下手??
お喋りは上手くないわね。笑
りおなさん、お話リードしてあげてね!」
ちょっと…
ちょっと、ごめん!!!
言っていいですか?笑
あのね!!
現れた女性がメガネをかけてきて
「お見合いにそれはないでしょう…」って事らしいけど…
それを言うなら、あなたの格好はどうなのよ!!!
ここ近所のスーパーじゃないんだよ!?
一応、一流ホテルのラウンジだよ!?
仲介人と言えど、それ相応の格好で来てよね!!
あなたの今の格好は、ごめんなさい。
私からすると
「引き合わせにその格好は無いでしょう…」
なのですがね…
そして、
「良い子なのよ。
でもとにかく口下手なのよ…ねぇ…
うーーーん…
お見合い回数もほとんど無いしねぇ…
あ、でもこれでご縁があったらごめんなさいね。本人にはこんな事言ってたなんて内緒よ!笑」
って言うなら
最初から言わないで!!!
あなたは仲介人として、今回のドクターを推したいの!?推したくないの!?
まぁとにかく2人きりの時間に、喋る喋る!!
仲介人さんってやっぱり
「お節介おばちゃん」「お喋りおばちゃん」
ってイメージ通りなの…?笑
お願い、あとは私が自分自身で判断するし、他のお見合いの話もどうでもいいから、もう余計な事言わないで…笑
お見合い前に、なんだかドッと疲れてしまいました…
→続く
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