同じ大学の男性①
遡りの記事となります。
ゼクシィ縁結びで、珍しく同じ大学の方から、いいね!を貰いました
年収は低めだけれど、同じ大学出身ってのが嬉しくて
本格的な結婚相談所と違い、縁結びってあくまで自己申告制なので、大学名とか書いてない人が本当に多いの
この間、同じ大学卒の別の方からも、いいね!を貰って、メッセージのやり取りをしていたんだけど、少しやり取りをしたら、明らかに「あ、絶対同じ大学じゃないな…」って分かっちゃって
簡単に嘘で婚活出来ちゃうのが、ゼクシィ縁結びのデメリット…
さて。
今回の男性の情報。
●36歳
●同じ大学
●音響関係の会社
●年収400万〜600万
当日。
待ち合わせ場所に現れたのは、ごめんなさい、全くタイプじゃない男性でした。
むしろ失礼だけれど、嫌悪感を感じるくらいで
やっぱりプロフィール写真が引きで写っている人ってリスクが高いんだな…
若干もうこの段階で帰りたくなってきた…
「この辺りにおしゃれなフードコートが出来たみたいです。行ってみませんか?」
ふーどこーと?
えーっと…
私たちって…いくつだっけか?
36歳と33歳。
そうそう。
それの初デートが…
フードコート??
なにそれ。
やばい…帰りたい…
20分経過。
ちょ、ちょっと待って…
あんたはそこまでして、フードコートに行きたいの!?
この20分の間に、まぁまぁ良さげなお店あったけど!?
もはや、ここは、「この辺り」では無いだろう
「…そろそろ…でしょうか?」
「…そうですねぇ…この辺りだと思うのですが…
ちょっと分からなくてなってきました…」
本気で帰りたくなってきた…
どうしよう…
「フードコートは諦めて、もう違うお店にしましょう!!イタリアンはお好きですか??」
「あ、はい!!」
今ここで解散する勇気はない。
そうであれば、私に出来ることは可及的速やかにこの仕事を終わらせる事のみ!!!
こうして、よく友達と利用するイタリアン料理屋さんにご案内する事にいたしました。
よく利用するイタリアン料理屋さんにお連れした私。
席に着いて彼、一言。
「…こんな格式高いお店、来たの初めてです…」
そりゃ、
あんたにはそう見えるかもね!!!
初デートにフードコートですもんね。
もう「同じ大学ですよねひゃっほい」っていう気分は微塵もなく、出来れば、食べ終わった瞬間に帰りたい。
彼が結婚相手になる事は、最大級の吊り橋効果が発生しない限り、あり得ないと思われる
一緒にメニューを見てシェアするお料理を決めます。
「何、食べましょうか??」
「…僕、カルボナーラにします。」
「あ、良いですね!!じゃぁパスタはそれで…
前菜とかはどうしますか??」
「…えっと…前菜?とかは特に要らないです。」
えっ…
あ、個別式?笑
「カルボナーラは1人で食べられます??」
「はい。え?1人で食べます。
けど、2人で分けますか…??」
フードコート感覚は継続中なのね。笑
という事で、パスタ二品をそれぞれ別に食す事に致しました。
という事で、パスタ二品をそれぞれ別に食す事に致しました。
ま、気楽でいいけれど!!!
でも周りのカップル見てみて!!!
パスタを一品ずつ食べている人たち、いないみたいだよ??笑
→続く
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