多分、今回のデートで、
私また勘違いされた気がします…
こいつ、
いわゆるお嬢なんじゃないか…って。
お嬢って表現は許して。
その事についてなのですが。
ディーンさん、来月末(この時の来月末ね)に、リフレッシュ休暇取得で9日間お休みを取らないとダメらしく。
海外に行こうかなぁ…って仰ったので、食事中にまた海外の話題で盛り上がったんです。
私が一緒に行く事は現状出来ないけれど、ディーンさんの一人旅の行き先を一緒に考えるのが楽しくてハート
ディーンさんもあの国は良かったーウシシって沢山教えてくれて。
沢山海外に行かれている方の話は、単純に興味があるのでどんどん聞きたいし、謙遜や遠慮する所なんかじゃないと思っているので、率直に
「凄い!」「いいなぁ!」「あー羨ましい!」
って自然と言葉に出てきていましたキラキラ
私はミーハーなので、有名所中心に旅行しているけれど、ディーンさんは一人旅が多いから、私がまだ行っていない、ちょっとマイナーな国の話が多くて!!
知らない話がお互いにいっぱいでした。
※ちなみに、沢山話したのだけど、
結局、コロナの影響が出始めて、旅行自体中止されました。
「そういえばシンガポールも気になってるんだよなぁ…りおなさん、行った事ある?」
「シンガポールは治安も良いし何回か行った事あるんだけど、行く度に成長が凄いの!!」
「やっぱりそうなんや!凄い近代的みたいやんなぁ!!いつくらいに行ったん?」
「小4、大学4年、で2年前の3回かな。
なんかね〜、凄いのが…」
 
 
 
 
 
「アメリカのあの辺とかも興味あるねんな。
俺、出張でしか行ったことないんやけど行った事ある?」
「あるよーニコ
「最近?」
「いや、高校時代に、家族で行ったんよね。
その時はディズニーランドが中心やったからあんまり街歩きしてなくて…
 
 
「タイ料理と今日食べたやつと、やっぱり全然味違う?タイも一回は行ってみたいねんけどなぁニコ
「んー、覚えてるのは相当クセが強かったっていう感情のみでさ、実際何食べたか覚えてないねん…」
「小さい時に行ったん??」
「そうやねんなぁ…タイも高校やったと思うねんけど…」
 
 
 
 
 
まぁあえてピックアップすると、
こういう感じの会話が続きまして。
ただ、これ。
あとで振り返ると、これらの発言がそう思わせたのかな、って感じなだけで、こちらとしてはドヤりたい気持ちなんて微塵もなくて、「いつくらいの話なのか?」って聞かれたから、事実を提示したに過ぎない訳ですよ。
別にディーンさんがリフレッシュ休暇の話を持ち出してこなかったら、わざわざ出していない話だし。
極め付けが、
「ハンガリーはこの間、両親が旅行したよ?」
っていうセリフを聞いて、
「りおなさん家って
絶対お金持ちだよね?笑」
 
 
 
 
って言われました滝汗
いや、言い返えすがなぁ!!!
言っとくが、
うちの家は平々凡々の一般家庭だってば!!!←どや
そりゃやりたい習い事も沢山させてもらって、
小さい時から家族で海外旅行も行かせてもらって
大学まで出させてもらって、
金銭的な苦労をした覚えはないけども。
そこだけ部分的に聞いたら一瞬錯覚に陥るかもしれないが…
ただなぁ!!!!
その分、小さい時はお菓子一回100円までしか買って貰えなかったし、
うちの家族はオーディオ機器には疎くて、いっつまでも古い電化製品を愛用しているし、車だって拘りのない両親なので、潰れる直前まで同じ車に乗り続けているし。笑
うちのおとーちゃんなんて、私が小さい頃に着ていたセーターをまだ今も愛用しています!!!笑
他の部分が、ひっじょーに慎ましい!!!
私と結婚しても、一軒家や高級マンションなんてサクッと買ってもらえない代わりに、
箱入り娘とかではないので、本家分家問題や婿養子問題も無いし、親から配偶者への要求やハードル、ダメ出しとかも恐らくありません。
その辺ほんまに勘違いしないで欲しい笑い泣き
そういうの発生する本物の良家、いくらでもありますから…
って事を、全力でお伝えしましたけどね…
もうね。
婚活なんて、ちょっとしたイメージが尾を引く事になるんです笑い泣き
ノン社長さんみたいに…
どうせ本質なんてなかなか見てくれないしね。
実際ね、私は彼をおっちょこちょいだと半ば決めつけて記事を書きましたが、帰り際に
「今日はほんまにうっかりしててごめんな…」
と言われ。
「え?何の事?」
って聞くと、
「女子トイレ入ろうとしたり、お会計忘れたりさ。フロアも間違えたし…
ちょっと緊張してた…」
 
 
 
って聞いて初めて、無意識のおっちょこちょいなんじゃなくて、緊張によるケアレスミスだという事が分かった訳で。
私も彼の本質をまだ全然分かっていないんだと思います笑い泣き