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医療か非医療か〜選択の自由と非難しない世界へ〜

先日、久しぶりの薬局のパートに行きました。

コロナ自粛後、医院への受診控えなどの影響もありパートである私はシフト削減となりました。

あ〜流れなんだなぁ・・・

と、思っていたら。

家の事情でそろそろ潮時な流れもやってきてしまいました。

 

覚悟を決める

 

とは、よく言ったもので。
決めなくても決めざるを得ない状況に発展していくのだと。

もちろん、その覚悟を選択していくのは自分の意思なのですが。

流れに逆らう理由も今のところなく、周りからも賛成されていくので乗るという次第です。

 

そんな中での久しぶりの調剤薬局では。

最近心にひっかかる向精神薬の処方も手にするわけで。

実は少しびびっていましたが(笑)ここは難なくクリアできたものの。

 

ある一定の条件の患者さんの投薬になると、自分にしかわからない匂いがしてくることに気づきます。

 

この臭いは、実は私には耐え難い臭いでまとわりつくので患者さんが帰っても鼻の周りに残るのです汗

 

嗅覚は自分を守るために発達しているので。

あ〜私にとって、ここにはもういるべきではないのだ。

と勝手に思っております(笑)

 

 

医療の場所は急性期や急性疾患、重度の方にはとても重要な場所であると思います。

大規模病院などではそれが成り立っていると思うのですが。

小規模の医院ではなかなか難しくなる時代がやってきている気がします。

 

無論、医療は無くならないと思うのですが。

それでもコロナをきっかけに医療依存から離れた方も多いように見受けられます。

 

若いお母さん世代では、あまり受診しないという方も多くなり自然療法やセルフケアの需要はますます高まると思います。

でもこの視点は、医療に浸かっていると見えない視点でもあります。

 

医療の世界は対症療法の連続で人を元気にしていく(と、錯覚している医療人も多いと思います)場所です。

対症療法とは目の前の症状を見ていくので必然的に視野が狭くなります。

時間もかけられないくらい忙しいので、患者さんの生活背景はあまり加味しません。

 

私が勤めていた薬局の薬局長はその辺りを少しでも加味していく仕事をされています。

だからこそ私もついていけたのですが・・・。

 

そして現在医療の世界ではコロナに対する対策がとても重要視されています。

反面、GoToキャンペーンで旅行や外食など外に目を向けていく対策も国レベルで行われています。

私もGoToは重宝していて(笑)でもそれを薬局では口にできないもどかしさ・・・。

 

こんなにもギャップがあるのだと非常に驚いてもいます。

 

両極を見ていく中で、どちらも認めていく寛容さは必須かな・・と。

 

そんな医療の世界と非医療の世界。

私はどちらも必要と思うのであまりバッシングしている記事などは好みません。

でも選択肢を広げるために情報が多いのがいいのかもしれないとも思っています。

 

そしてもうそろそろ・・・。

振り切ってしまおうと思う自分もいたりします。

 

 

そろそろ医療とか非医療とか。

そんなレベルに囚われず。

自分の能力を発揮してみたいなぁと思う最近でもあります。

 

数秘では来年22崩壊の年・・・

あ〜だから10月にこんな経験しているのだとわかる面白さ。

 

来年も肝据えて色々やらなければならない、大変な一年になること合点承知です(笑)

 

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